♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
男女年齢関係ない?!更年期の症状。緩和するには?【アンケートより】
今日はアンケートからのブログリクエスト。
ずばり
「更年期」についてです。
初めて書きます、この内容。
実は若い方、男性の方も関係ないと思わないで頂きたい内容です。
一般的には40代頃から徐々に意識し始める「更年期」かと思いますが、主に閉経をはさんだ前後5年の10年間を「更年期」と言います。
女性ホルモンの一つであるエストロゲンレベルが低下することによる症状で
発汗、ほてり、のぼせといった「ホットフラッシュ」の症状をはじめ、頭痛やめまい、イライラ、疲労感、抑うつ、関節痛など、その症状は200~300種類にも上るとされています。
🔹更年期あるある
・なかなか起きれず、やる気がでない
・日常生活でも心臓がドキドキする
・涼しいのにカッとのぼせる
・食事中汗が出る
・目が乾く
・無性にイライラしたり、不安になる
・眠りの浅さ、寝汗
🔹年齢は関係ない?早まることも
近年、若い年齢の方(20代~)でも更年期の症状が現れる、若年性更年期障害が増えているそう。
自律神経の乱れ、女性ホルモンの一時的な減少によって症状が現れます。
原因は無理なダイエットなどの食生活の偏りや、過度なストレス、寝不足、過度な飲酒などが考えられます。
🔹更年期は男性にもある!
更年期障害は女性だけのものと思われてきまたが男性にもよく似た症状が起こることがわかっています。
男性の場合は加齢によって男性ホルモン(テストステロン)が減少することで
女性のエストロゲンほど急激な変化ではありませんが、
手足の冷え、イライラ、動悸、息切れ、不眠など、女性と共通の症状がみられます。
特に多いのは、疲労感や倦怠感(だるさ)です。疲れがなかなかとれず、体力が落ちたと感じる人や
仕事や趣味に対する意欲や気力がなくなるなどが起きるそうです。
テストステロンは活力や積極性、いわゆるやる気と関係しているためです。
🔹ポイントは自律神経と血行
ホルモンが分泌されるのは脳の“視床下部”と下垂体です。
自律神経はその視床下部にあり、自律神経が乱れることによりホルモンバランスが崩れやすくなり、精神症状や身体症状が現れやすくなります。
そして、ほてりやのぼせなどのホットフラッシュ、頭痛、めまい、むくみ、動悸など、更年期におこる体調不良の多くは「血行の悪化」によって起こる臓器の機能低下によるもので
血行を左右する自律神経を整えておくことで、更年期によって低下した機能を補って、更年期の症状を軽減することができます。
更年期の不調を緩和するためには
・運動などで血流をよくする
・ストレスの解消は定期的に
・睡眠
・食事
女性の場合大豆に多く含まれているイソフラボンは、体内でエストロゲンと同じ働きをする物質として知られています。不定愁訴の改善だけでなく、骨量を増やしたり、コレステロール値の上昇を抑える作用もあるので
納豆、豆腐、おからなどの大豆食品をとると良いとされます。
男性のテストステロンの生成を補助するのが、ミネラルのひとつである亜鉛です。
亜鉛が不足すると、疲れやすくもなります。亜鉛を多く含む食品には、カキ(牡蠣)や魚介類、海藻類、ナッツ類、レバーなどがあります。亜鉛は体内で吸収されにくい栄養素ですが、ビタミンCを一緒にとると効率よく吸収されます。
また、免疫力を低下させないためには、ビタミンB群・C・Eなどの抗酸化ビタミンも積極的にとる必要があります。
症状が辛い方はホルモン治療などもあるようですが漢方を飲むという手段もあります。
ちなみに、私は若年性の経験があり…
漢方飲んでましたが、合ったものを飲めば
PMSなどの症状も和らげてくれます。
一番の近道はまずは「体を温める」こと
個人的にはよもぎ蒸しや温泉がオススメですが、最近は酵素風呂が流行っているそうです★
セルフケアとしてはツボ押しもオススメです
★山陰交
ホルモンバランス、成長、加齢に関わる調節機能を整え、トラブルを改善します。ホットフラッシュ、冷え、むくみ、しわ・たるみの改善など、あらゆる悩みにこたえてくれる万能のツボ。
奏での更年期ケアとしては…
足裏の反射区や婦人科に関係する経絡などの刺激、そして全身の筋肉を緩めることによって、血流、自律神経を整えます。
やはり…更年期だけでなく全てにおいて
とにかく「血流」「自律神経」がキーです。
まずはコリ、筋肉を緩めて
血流を整えることで、不調の緩和に繋がるかもしれません。
アンケートご回答頂きましたお客様、ありがとうございました♡
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku
アンケートご協力をお願い頂けると嬉しいです🔽🔽