♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 02 / 22  07:42

息、してますか?仕事がはかどらないのは…スクリーン無呼吸症候群!?

 

仕事にもプライベートにも欠かせなくなってしまったスマホやパソコンですが

 

日々感じる疲れや不調の原因に

スクリーン無呼吸症候群」になっている可能性が考えられます。

 

この時代ならでは…という感じですが実はとても多いそうで

 

睡眠時無呼吸症候群と同じように

私たちは、スマホやパソコンを前にするときも

気づかない間に呼吸が浅くなっているんだとか。

 

これが集中力の低下や不安などにつながり

仕事が捗らなくなったり、鬱などの精神的ストレスの原因のひとつにも…

 

スクリーンを見る時呼吸が浅くなったり

止まってしまうのは

スクリーンをのぞく際、猫背になっていることが大きな原因。

 

長時間スクリーンを眺めることで、

目が疲れ、緊張状態になるため

交感神経が高まり、呼吸が浅くなるということも考えられます。

 

また画面が発するブルーライトは人間の脳を覚醒させる働きを持っているため、スクリーンを見つめていると脳が興奮状態になり、体が戦闘状態に入り、心拍数が上がり、呼吸が浅くなってしまうのです。 

 

🔹呼吸が止まったり浅いと

・集中力が低下

浅い呼吸では酸素が脳に十分に届かず、ボーっとしてしまいます。

 

・自律神経の乱れ

呼吸が浅い状態は交感神経が優位になってリラックス状態から離れていきます。精神的なストレスを感じたり、体も緊張することで肩こりや頭痛、またリラックスしている時に活性化する消化器系の働きに影響がでて便秘や下痢につながることも

 

・痩せにくい体に

体内に取り込む酸素が減ることと筋肉の緊張で血行不良を起こし、代謝が下がって脂肪が燃焼しづらくなることも

 

 

スクリーン無呼吸症候群になっていると自覚している人は少ないと思いますが

大切なのは自分の状態を常に意識し、ちょっとした不調に気づくことです。

 

ちゃんと呼吸をしているか、姿勢が崩れていないか、体のどこかに緊張がないのか

 

そしてなるべく休憩をこまめにとり、

定期的に画面から離れて深呼吸やストレッチをして、自分の心身を意識する時間を作りましょう。

 

またたまにスマホやパソコンから離れるデジタルデトックスをしてみるのも良いかもしれません。

 

というのも、こういった自律神経が関係する不調はすぐに体に現れるというよりは

 

蓄積されたものが2.3ヶ月とか半年後とかに

ジワジワ現れたりします。

 

そして今のような季節の変わり目や、忙しくて疲れが溜まっている時に突然ガクッと調子が悪くなって、その時は原因がわからない

なんてことがよくあるそうです。

 

この1年は激動でしたので

今大きなストレスや疲れがなくても

体や心のことは、半年スパンで考えることが大切です。

 

細胞や筋肉、血液などが入れ替わるのには

数ヶ月〜1年とある程度時間がかかるからです。

 

逆に考えると「今」どう過ごすか

今の食事や睡眠などの状態が

半年後や1年後の心身に現れるので

 

何事も「今」が大切であり

チリも積もればで

 

今のちょっとした変化が良くも悪くも

先の自分を変えることになります。

 

忙しくなる時期ですが

ちょっとした不調、疲れ

早めにリセットしてあげてくださいね。

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