♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 02 / 19  07:41

【天気・気圧】と【体調・メンタル】の関係

 

今週は週明けの大雨から、一気に暖かくなったと思ったら、また気温が下がりという

 

天気や寒暖差の激しさから頭痛やコリを強く感じたり身体が疲れている方がとても多いです。

 

昨日までとても元気だったのに、朝起きたら突然頭痛や肩こりを感じたりすることってありますよね。

身体だけでなく、気持ちが落ち込みやすくなるなど「気圧」は体調やメンタルと深く関係しています。

 

 

寒暖差、天気や気圧、湿度など、気象の変化によって起こる不調は【気象病】(天気病)といわれ

 

症状は頭痛やコリ、めまい、耳鳴り、関節痛、古傷の痛みなどが挙げられます。

 

気象病の大きな原因は自律神経の乱れです。

寒暖差に対応するため交感神経優位が続くと、エネルギー消費が増え、痛みを強く感じたり疲れやだるさを感じやすくなります。

 

また

気圧が下がったり上がったりすると、耳の奥にある内耳が敏感に感知します。

 

内耳とは三半規管や前庭など体のバランスを保つ気管が集まっている部分で

 

内耳が感じ取った気圧低下などの情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。

 

その結果、頭痛や抑うつ、心拍数の増加、血圧の上昇、慢性痛の悪化などの症状が現れます。

 

気象病は男性よりも女性、

そして乗り物酔いをしやすい人がなりやすく

 

また気象病を感じやすい人は

耳の血流が悪い傾向があると言われています。

 

つまり耳の血流を良くすることが

予防や改善に繋がります。

 

 

🔹 血行を良くする簡単な耳マッサージ👂

  1. 親指と人差し指で耳の上部をつまみ、ななめ上に3秒ほど引っ張ります。 これを3回繰り返します。
  2. 同じように耳の中央をつまみ、横に3秒ほど引っ張ります。 これを3回繰り返します。
  3. 耳たぶをつまみ、下に3秒ほど引っ張ります。 ...
  4. 最後に、耳全体をやさしくもみほぐします。

 

最近はこんな天気痛予防なんてサイトもあるほどです。

今日も東京はやや注意です。

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また耳だけでなく、全身の血流を整えてることも大切で、血流と自律神経の調整に効果的なのは「ふくらはぎのマッサージです」

 

ふくらはぎは第二の心臓といわれ、全身の器官とつながっていて、ふくらはぎをほぐすことで、全身の血流がアップします。

 

そして

起床時間は毎日同時刻にする

・バランスの良い食事

・睡眠時間を確保する

・適度に運動をする

・夜遅くまでスマホやパソコンを見ない

・ストレスをためない

 

といったことも大切です

 

三寒四温と言われる、季節の変わり目

身体の血流を良くして、乗り切りましょう。

 

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