♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 01 / 23  08:36

夏バテより注意?!冬バテ

 

この時期の体調がすぐれない、朝起きられない、疲れがなかなか取れない

などの不調

 

夏バテならぬ「冬バテ」というものがあります。

 

冬バテの一番の原因は

ここでも「寒暖差」による

"自律神経の乱れ"です。

 

実は夏よりも冬の方が昼夜の寒暖差が大きく、また室内外の寒暖差で自律神経が乱れ、体調が崩れやすくなります。

 

そして日照時間が短くなることで、やる気や感情をコントロールするホルモン「セロトニン」が活性化されず、脳の活動が低下してしまいます。

 

アルコールの摂取量が増えることによるビタミンB1の不足や、ストレスも原因と考えられています。

 

主に

頭痛・倦怠感・肩こり・意欲低下・眠りの浅さ・食欲不振・イライラなど

 

 

そして夏バテよりも注意が必要な点があります。

 

暖かくなれば改善するのではと思う人もいるかもしれませんが、実は逆です。

 

秋は、冬の休養に向かって体自体が休もうとするため、実は夏バテを引きずっていても、やがて回復します。

 

春先は、体の中では春の活動に向けてエネルギーが高まり、本能的に体そのものが休もうとしないため、疲れはなかなか取れないのです。

 

つまり、春は自然と体に生じる変化に気力と体力がついていけない状態になりやすく、自律神経の働きがますます不安定になってしまうため

春に自律神経失調症などの不定愁訴に悩まされる人が多いのはこのためです。

 

「冬バテ」にならないようにするため、

また冬バテ気味の方は

 

交感神経に偏り気味の自律神経を

意識的に副交感神経の働きを高めてあげることが大切です。

①体を温める

②適度な運動やストレッチ

③呼吸と姿勢

④食事と睡眠

 

特に呼吸と姿勢は、自律神経の状態を知る鏡でもあり

寒さやストレスで自律神経が緊張している時は、自然に呼吸は浅くなり、姿勢も前かがみになりがちに

意識して胸を広げ深呼吸しましょう。

 

寒いとなくやる気が出にくいものですが

なるべく血流を良くして

 

冬の寒さに負けない心身にしたいものです。

まずは筋肉を緩め、血流、整えましょう

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