♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 12 / 12  08:50

「内臓温度」が重要です!

 

昔から「冷えは万病のもと

 

と言われます。

 

最近はどこに行っても検温するようになり、

体温は36℃台と低くないのに手足の冷えを感じる

 

実は体温には

体表面温度』と

 

体の中の『深部体温

すなわち『内臓温度』の2種類があります。

 

本当の『冷え』とは、この内臓温度が低い状態なのです。

 

特に

・風邪をひきにくい、やすい

・太りにくい、やすい(代謝が良い、悪い)

・元気、疲れやすい…etc

いわゆる「体質」に大きく関わるのは

「内臓温度の低下です。

 

健康な人は

体表面温度より内臓温度が12°C高く、37.2°Cから38°Cぐらいが理想で

 

その温度よりも下がってしまうと、内臓は動きが鈍くなってしまいます。

 

まず内臓温度が下がると、

基礎代謝の低下が起こります。

 

基礎代謝とは、寝ているだけでも自然とおこなわれるエネルギーのことで

心臓や脳の動き、血液の循環など、意識しなくても使っているエネルギーを指します。

 

内臓温度が1℃低下すると

基礎代謝は1215%も下がり、

 

たとえば基礎代謝が1200kcalだった場合、

たった1℃下がるだけで、144180kcalのエネルギーが代謝されず、体に溜まってしまうことに

 

つまり

 

太りやすくなる😱

 

さらに

 

内臓温度が下がると

体は生命の危機を感知し、自律神経の乱れが生じ、

血管が収縮しにくくなって血液循環が悪くなったり、熱を逃がさないように汗をかきにくくなったりします。

 

その状態が続くと、むくみやくすみ、めまいなどの症状が起こり、痛みやコリも感じやすくなります。

 

筋肉は冷えると硬くなる性質があるからです。

 

 

また、内臓温度が1℃下がることで、免疫力が約30%も低下するとも言われています。

 

 

筋肉は温まれば、柔らかくなりますが

温かくなるためには、血流が必要です。

 

その血流も

体は生命維持のため、まず内臓を優先させてしまうので、内臓を温めるように心がけることが大切なのです。

 

内臓が温まることで

 代謝UP

 疲労回復

 免疫力UP

④心の安定

 

🔹内臓を温めるためには

・温かい飲みものや食べ物をとる

・お腹を温める

・入浴

 

特にタンパク質や

体を温める効果のある生姜やバーブティーなどをとり

冬はお腹にカイロを貼るのもオススメです。

 

体が冷えていると

頭がぼんやりしたり、気持ちも沈みがちになります。

逆に、内臓が温まると

ストレスにも強く、身体的・精神的にもリラックスします。

 

内臓は

命と健康にとって重要な器官が集まり、休みなく働いています。

 

内臓を温め、

ストレスに負けない元気な身体づくりを目指しましょう。

 

筋肉が硬くなっている方、血流が悪い方は

まず、体をほぐして血流改善することも大切です4FF45DC3-A6D8-4021-81BC-BE2DF66AE3DB.jpeg

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