♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「内臓温度」が重要です!
昔から「冷えは万病のもと」
と言われます。
最近はどこに行っても検温するようになり、
体温は36℃台と低くないのに手足の冷えを感じる…
実は体温には
『体表面温度』と
体の中の『深部体温』
すなわち『内臓温度』の2種類があります。
本当の『冷え』とは、この内臓温度が低い状態なのです。
特に
・風邪をひきにくい、やすい
・太りにくい、やすい(代謝が良い、悪い)
・元気、疲れやすい…etc
いわゆる「体質」に大きく関わるのは
「内臓温度の低下です。
健康な人は
体表面温度より内臓温度が1〜2°C高く、37.2°Cから38°Cぐらいが理想で
その温度よりも下がってしまうと、内臓は動きが鈍くなってしまいます。
まず内臓温度が下がると、
基礎代謝の低下が起こります。
基礎代謝とは、寝ているだけでも自然とおこなわれるエネルギーのことで
心臓や脳の動き、血液の循環など、意識しなくても使っているエネルギーを指します。
内臓温度が1℃低下すると
基礎代謝は12~15%も下がり、
たとえば基礎代謝が1200kcalだった場合、
たった1℃下がるだけで、144~180kcalのエネルギーが代謝されず、体に溜まってしまうことに…
つまり
太りやすくなる😱
さらに
内臓温度が下がると
体は生命の危機を感知し、自律神経の乱れが生じ、
血管が収縮しにくくなって血液循環が悪くなったり、熱を逃がさないように汗をかきにくくなったりします。
その状態が続くと、むくみやくすみ、めまいなどの症状が起こり、痛みやコリも感じやすくなります。
筋肉は冷えると硬くなる性質があるからです。
また、内臓温度が1℃下がることで、免疫力が約30%も低下するとも言われています。
筋肉は温まれば、柔らかくなりますが
温かくなるためには、血流が必要です。
その血流も
体は生命維持のため、まず”内臓”を優先させてしまうので、内臓を温めるように心がけることが大切なのです。
内臓が温まることで
① 代謝UP
② 疲労回復
③ 免疫力UP
④心の安定
🔹内臓を温めるためには
・温かい飲みものや食べ物をとる
・お腹を温める
・入浴
特にタンパク質や
体を温める効果のある生姜やバーブティーなどをとり
冬はお腹にカイロを貼るのもオススメです。
体が冷えていると
頭がぼんやりしたり、気持ちも沈みがちになります。
逆に、内臓が温まると
ストレスにも強く、身体的・精神的にもリラックスします。
内臓は
命と健康にとって重要な器官が集まり、休みなく働いています。
内臓を温め、
ストレスに負けない元気な身体づくりを目指しましょう。
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