♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 10 / 29  07:53

とても大切な「内もも」=内転筋の働き

 

肩首コリとか腰痛とかがある時、

痛い場所に意識がいって

手や足のことなんて考えないかもしれません。

 

でも手足にはたくさんの筋肉があり、それぞれの筋肉が協調して働きながら体の動きを支えています。

 

なかでも重要な役割をしえいるにもかかわらず

あまり知られていない筋肉として「内転筋」という筋肉があります。

 

いわゆる「内もも」といわれるところです。

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股関節は、体重を支えながら、身体を屈曲させたり、脚を前後・左右に広げたり、外側や内側に回すなど、さまざまな動作を助けてくれている大事な関節ですが

股関節を閉じる動きを「内転」といい、その動きを担っている筋肉を「内転筋群」と言います。

 

実は

この「内転筋」が硬くなって、張っていたり

凝っている方がとても多いです。

 

なぜなら

 

・イスに座っている時間が長い

イスに座っているときの太ももは体重によって押し付けられた状態で、その状態が長く続くと血管が圧迫され血流が滞って筋肉が硬くなってしまいます。

 

運動不足からくる内転筋の衰え

動く機会が減り筋肉を使わなくなり

血液を送り出すにも筋肉は使われているので、筋肉量が少ないと血流が弱くなり、疲労物質でたくさんの血液が滞ってコリになっていきます。

血流が悪いと必要な栄養素や酸素が届きにくくなるため回復力はどんどん低下し、回復する前にまた疲労を溜め込んでいく悪循環に

 

 

🔹内転筋が硬いと

・足がむくみやすい

O脚やX脚になりやすい

・腰や膝、肩などが痛みやすくなる

・姿勢が悪くなる

 

というデメリットがたくさんあります。

 

 

🍀内転筋のストレッチセルフケア

1. 仰向けになり片方の膝を曲げる

2. 膝を床の方へ開く

3. 内ももの筋肉が伸びているところで10~15秒キープ

 

脚の太ももの角度を調整してから膝を床の方へ下ろしていきます。

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テレワークになり、

座っている時間が極端に長くなった方、

運動をしなくなってしまった方は

とくに内転筋が硬くなっている可能性大です。

 

奏ではこの内転筋もしっかり圧しています。

ご新規の方は「はじめて押された」と仰る方は多いですが、いろんな所に影響する内転筋を柔らかくすることは、とても大切なんです。

 

早くも月末です。今月の疲れは今月のうちにリセットしましょう◟̆◞̆ 

 

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