♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
首コリを放置してはいけない理由
最近、首が硬く、凝り固まっている方がとても多いのですが
首のコリや緊張がとれると、
スッと視界がクリアになったり、
呼吸が深くなったり
頭までスッキリするということがあります。
それには
脳脊髄液
が深く関係しています。
脳脊髄液は、
「脳を衝撃から守る」「寝ている間に脳の老廃物を洗い流す」「神経に栄養を与える」など、さまざまな役割を担っています。
この脳脊髄液が滞ると脳神経の機能的異常が起こり、腰痛・肩こり・頭痛・自律神経の乱れ、原因の特定できない不定愁訴など、さまざまな不快な症状が引き起こされるのです。
脳内の脳室で作られる脳脊髄液は、睡眠中に脳細胞が排出する老廃物を回収し、首にある静脈を通って心臓に流れています。
人は夜眠っている間に起きているときの2~3倍という強い力で歯を食いしばるため、それが首の凝りを引き起こし、首が凝ると脳脊髄液の循環が悪くなるのです。
就寝中の食いしばり→首が凝る→頭が反り返る→頚椎症→脳や耳内部の血流や脳脊髄液の循環障害→めまい、頭痛を引き起こす
なので
首のコリは放置すると
様々な不調へと繋がります。
首のコリは左右で影響する不調も異なり
■右側のコリ→ウツやパニック障害
首の後ろの「右側」を流れる内頸静脈は左脳とつながっている。ここが圧迫されると、左脳の「物事を冷静にとらえる」機能に異常をきたし、落ち着かない、不安が増すなど
■左側のコリ→頭痛などの不調
首の後ろの「左側」は、右に比べて約2倍の太さの内頸静脈が流れ、まさに「命綱」ともいえるスポット。ここがこって循環が滞ると、頭痛をはじめ自律神経の乱れに
簡単に解消できるセルフケアが
「首わしづかみ」
①左手を首の後ろにまわし、親指に力を入れて首をぐっと強めにつかむ
首の左側を刺激することで、血液や脳脊髄液の循環を促します。
②同様に右手で右側を刺激することで
右は精神安定につながるそうです。
首のコリは放置せず解消してあげてくださいね◡̈
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