♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 09 / 18  07:55

肩こりが体からのメッセージを知らせてくれる

 

肩こりは日本人が一番悩んでいる体の症状だと言われます。

 

昨日「痛みの原因のほとんどはその部位にはない」という話をしましたが

 

逆に言えば

肩こりは自覚をしやすい症状であり、

他の多くの器官と深く関係した写し鏡のような存在なので

 

それをヒントに体の不調を見つる手がかりとなることもあり

 

肩こりは体からの大事なメッセージなのです。

 

🔹肩こりの原因と考えられるもの

・睡眠不足

・虫歯、口内炎など

・噛み合わせの悪さ

・頭痛、腰痛

・足裏、踵、足首、膝の不調

・便秘、下痢など腸の不調

・胃痛、吐き気、食欲不振など胃の不調

・目への疲れ、視力のアンバランス

・皮膚トラブル

・精神的なストレスによる自律神経の乱れ(イライラ、不安、プレッシャー、恐怖、緊張、興奮)

・過度の運動

・月経異常

・むくみ

・耳内の不調

・気候や気圧の影響

 

 

こんなにもある他、

物理的な原因以外でも

 

筋肉は脳からの指令を受けてその収縮の具合や弛緩の程度を決定していて、

この指令は神経によって伝達されます。

この神経の情報伝達に異常を起こすこと、これが凝りの大きな原因になります。

 

また東洋医学的には「氣が上がっている」または「氣逆」の状態

つまり自律神経の異常、交感神経の優位が続いている状態も肩こりに繋がります。

 

 

「自律神経を安定させること」

「交感神経の興奮を抑えること」

 

は肩こりを改善するキーポイントです。

 

まずストレスケア、リラックスすること

 

そして

日頃できる筋肉のケアももちろん大切です。

 

 

☘️肩こり改善の対策

1. 上半身をバランスよくストレッチする

肩関節は身体の中で一番可動域の大きい関節です。可動域を上げることで、血流もアップします。

 

2.下半身の筋力をつける

肩なのに下半身?と思うかもしれませんかが実はこれがとても重要なのです。

理由は太ももの筋肉やお尻やふくらはぎも含め、脚は筋肉量の多い部位です。

筋肉は血流を促す働きがありますので、下半身に向かう血流が強く起こるようになり、肩周りを含め上半身の血流も良くなり、

それぞれの関節などで凝りが起こりにくくなるからです。

 

 反射区を刺激して血流を促進させる

反射区は、身体にある器官や内臓に繋がっていると言われている末端神経が集まった箇所のことで、特に足や手に存在する反射区を刺激してやることで、繋がりのある箇所に間接的に働きかける作用があると言われています。

 

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簡単!肩こり改善、反射区セルフケア

 

手の甲の、人差し指と中指の間が左肩の反射区になります。一方で薬指と中指の間が右肩の反射区。この場所は面が狭いため、親指と人差し指でつまむように刺激していきます。この反射区は肩に直接働きかける場所になりますので、念入りに行っていきましょう。

 

テレビを見ながら、お風呂の中でもできるので、思い出した時にやってみてくださいね。

 

 

多くの人にとって

肩こりは

「当たり前のもの」

「ずっと付き合っていくもの」

になっているかもしれません。

 

だけど、その肩こりのもっと先にある原因を

知り、解決することで

 

いつもの生活が快適になったり

もっと好きなことを楽しめるようになったり

お仕事がはかどったり

 

大きな変化につながるかもしれません。

 

辛い肩こり、ご相談ください◟̆◞̆ 

 

 

4連休プチプレゼント🎁

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