♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 09 / 13  08:27

ちゃんと「息」できていますか?

 

ここでも何度も呼吸の大切さを書いていますが、改めて。

 

ホントに無意識でしている「

息はしなくては死んでしまうのですが、

きちんと息ができていない人がすごく多いと言われます。

 

 

心の動き、体の動きやしぐさ、身の振る舞いと息はとっても深い関係にあります。

 

 

まず、何も考えずに立った状態で前屈をしてみて下さい。

 

そして次に大きく息を吸って、大きく吐いてから同じように前屈をしてみてください。

 

多分、前より楽に前屈ができたのではないでしょうか?

 

息が止まれば動きは硬くなり、

体が硬くなれば、息も止まります。

 

そして仕事中や

普段何気なくしている動作の時、

無意識に息を止めて、力んでいたとしたら

気づかないうちに、それがジワジワと体が硬く、緊張することに繋がってしまうのです。

 

疲れがとれなかったりマッサージなどをしても、すぐに元に戻って硬くなってしまうのは

気づかぬうちに息を止めて、不調を生み出しているかもしれません。

 

意識的に呼吸法をすることも大切ですが

もっと大切なのは

普段している無意識の呼吸の質でもあります。

 

常に力が入っていて、息が浅くなっている人が多く、眠りが浅いのも、疲れがとれないの

肩こりや腰痛も根本的な原因は

そこにあるかもしれません。

 

 

☘️体の中心で深い呼吸をする感覚を思い出すための「うずくまり呼吸法」☘️

 

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1、椅子に座り、小さく前へならえをします

2、両手を前に伸ばします

3、背中を軽く丸めながら、両手を合わせます

4、丸くした背中をキープしたまま、両腕の肘をつけます

5、その状態で、両肘をおへそにつけるようにして体を前屈させます

6、両手の間に顔を入れ、頭・首・背中の力を抜いて、1~6のステップで5~8秒くらいかけ、背中を広げるように息を入れていきます

7、息を吸いきったら、1020秒かけて出しつくすように息を吐きます(お腹は凹ませます)。ゆっくり息を吸いながら体を起こします

 

「何をやっても変わらない」から抜け出すのに

確実なのが

 

呼吸の質を変えること

だと言われるほどです。

 

仕事をする時も、何かをする時も

寝ている時も

ちゃんと息ができるようになれば

 

体も心も変わるかもしれません。

 

呼吸で使う背中などの筋肉が硬くなっている方はまずはほぐしてあげてくださいね◟̆◞̆ 

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