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梅雨時期のからだ...「脾」を労って元気に
雨の土曜日。
梅雨の時期は
低気圧の影響で身体がおもだるい、頭痛がする、むくみなどの不定愁訴が出るように
雨が続くとスッキリしない気分になるように、私たちのからだは季節や天候の変化によっても影響を受けています。
🔹6~7月のからだ
梅雨は、湿気により身体の中にも「湿(しつ、水分)」が溜まりやすい季節です。
そのため、湿に弱い脾(ひ、主に胃腸を中心とした消化機能)の健康が損なわれやすいと言われています。
「湿」を最も嫌うのは「脾(ひ)=胃」で
「脾(ひ)=胃」には食べものを消化吸収し、栄養を全身に送り届ける役割があります。「湿」が「脾(ひ)=胃」にたまるとその働きを阻害し、食欲がわかない、何となく消化が悪い、からだがだるい、疲れやすいなど、さまざまな症状がでてきます。
また、頭が重い、ふらつくといった症状でるのも体内に余分な水分が溜まっていることや、水分が巡っていないことが原因とされます。
この時期の体を労るポイントは
🔹体内の不要な湿を除き、"水はけ"の良い身体を作る
適度な運動や、入浴などで汗をかくことで、余分な水分=湿を汗として排せつするのも一つの方法です。
そして体の血の巡りを整えて、デトックス機能を高めることで余分な水分を排出できます。
🔹消化器の機能低下を補う
暴飲暴食や冷たいものの食べすぎを避け、
脾に良いたべものをバランスよく取り入れましょう。
イモ類、大豆、枝豆、栗、穀類、鶏肉
山芋、棗(なつめ)など。
そして
パクチーや大葉、ミョウガ、しょうがなどの香りの良いものは、解毒作用と共に
気のめぐりもよくしてくれます。
🍀梅雨時期に効果的なツボ🍀
陰陵泉
・むくみ
・消化不良
・食欲不振
・下痢
・膝の痛み
いた気持ちいい程度にゆっくり押して離してを深呼吸をしながらやってみてください。
梅雨前に脾を労ることで
今後の夏バテや秋の疲れを予防することにも繋がります。
ちょっとした疲れも溜めずにリセットしてくださいね
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