♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 04 / 16  08:31

動いてないのに疲れる...「脳疲労」解消法

 

デスクワークが増え身体を動かしていないのに、何でこんなに疲れるんだろう?

そんなご相談を頂くことが多いです。

 

それは肉体的な疲労ではなく

"脳の疲労がたまっているかもしれないのです。

 

いわゆる脳疲労の原因としては

 

1.ブルーライト、過剰な情報

2.精神的ストレス

3.睡眠不足

4.食生活の乱れ

5.酸素不足

 

などがあげられます。

 

 

脳疲労とは、脳が処理能力を超える無理をしたために、パンクしたような状態

もっというと「大脳新皮質と大脳辺縁系の不調和」です。

 

大脳新皮質:思考・学習などの理性的な活動を担う部分

大脳辺縁系:食欲・性欲などの本能的・情動的活動を担う部分

 

簡単にいうと

「理性」が「本能」を抑えすぎたため、脳機能や自律神経に狂いが生じることが、脳疲労の正体と言われます。

 

脳が酷使されると、大脳辺縁系が「もう休みたい」と言っているのに、大脳新皮質が「もっと頑張れ」と命令を出し続ける為、

やがて疲れ果て、自律神経の中枢である

間脳」にも異常をきたします。

 

脳疲労が起こると

集中力がないなどのパフォーマンスの低下

 

味覚などが鈍る五感の異常

 

肩こり、腰痛、眼精疲労などの身体症状

 

が出始めるほか

感情も不安定になるなどメンタル面にも影響が

 

 

脳疲労の回復に一番は深い睡眠ですが

他にもいくつか回復法があります。

 

🔹鶏胸肉を食べる

鶏胸肉にはイミダペプチドという

疲労を解消する物質が含まれ、

渡り鳥が長く飛べるのはこの物質のおかげなのだそうです。

 

🔹頸動脈を冷やす

首筋にある頸動脈を冷やすと、脳内の温度上昇をふせぎエネルギーの消費を削減できるそうです。

同時にアロマやお香などで好きな香りを嗅げば、リラックス作用のあるエンドルフィンを分泌させる効果があります。

 

 

 

 

わたしはもともと頭で色々考えてしまうので、いつも脳疲労しているタイプでした。

アクセスバーズを始めて、だいぶ軽減しましたが、今はアクセスバーズも受けたい時に受けられない状況なので、

自分で瞑想する習慣もついてきました。

 

瞑想と言っても好きなアロマを嗅ぎながら深呼吸するだけ。

の時もありますが、

瞑想が苦手な人にオススメなのが

ボディスキャン法です。

 

 

🍀今日の簡単セルフケア🍀

🐰ボディスキャン

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1. 座るか横になり、心地のよい姿勢で何度か穏やかな呼吸をします。

 

2. 次に、意識を体にもっていきます。左のつま先からはじめ、左足、左足首、ふくらはぎ、ヒザ、太もも、おしりにかけて、それぞれのポイントを意識するたびに、何度かゆっくりとした呼吸を行います。

 

3. 体の緊張や不調に気づいた場合は、そこでより深い呼吸をしましょう。

 

4. 右側も終われば、次は腹部。腰から胴にのぼり、心臓のエリアに入ります。

 

5. この後は、指、手、手首、腕、肩、首、こめかみ、耳、目、額、頭のてっぺんを通って逆側に入ります。

6. 体中すべて行き渡れば終了。

 

 

今、身体じゃなく、頭()を使い過ぎていることが多いと思います。

時には情報のシャットダウンをすることも

脳のクールダウンになります。

 

脳疲労を解消することで

仕事の効率があがったり、何かヒラメキが起きるかもしれません。

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 急な痛みなどご連絡頂いたお客様には臨機応変対応させて頂きます。サロンでお会いできなくても

身体の痛みに関することや、

こんな時どうしたら良いかなど…

 

気になることがあればメールを頂ければと思います。

 ✉️izumy.salon@gmail.com

 

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