♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
肺にも負担がかかる?!巻き肩
3月は休日に家にいる方が増えたと思います。
同時に体を動かすこたが減り、スマホやパソコンを見ている時間が増えると、気をつけたいのが
「巻き肩」
肩が前に出て、体の内側に巻き込んだようになる「巻き肩」。
巻き肩は姿勢が悪くなる他にも、様々な不調を招くことに繋がります。
🔹巻き肩の原因
巻き肩の原因になる筋肉は
「小胸筋」です。
小胸筋は肩甲骨の前側と肋骨の前側を繋ぐ筋肉で
・呼吸をサポート
・肩甲骨の位置を調整して、腕を前に出す
働きをしています。
巻き肩の原因は
肩の周りの筋肉に張力がアンバランスになり、肩甲骨や二の腕の骨が引っ張られ、2つのことがおきます。
1.腕が内側に捻じれる
2.肩甲骨が前方、上方にズレる
そして姿勢だけでなく、肺や呼吸へも負担をかけてしまっていることがあるのです。
肩が内側に入ってしまうことで肺が圧迫されてしまい、呼吸筋の動きが悪くなってしまいます。
「呼吸筋」がうまく働かないと、肺の機能が低下し酸素と二酸化炭素を交換する力が衰え、体に取り込める酸素量が少なくなってしまいます。
その酸素量の低下が免疫力の低下にまでつながるのです。
巻き肩を改善するためには
「小胸筋」と「肩甲骨」がポイントになります。
セルフケアはストレッチがオススメです
🔹巻き肩改善ストレッチ🔹
巻き肩は、「エアバーベル運動」という腕を上げ下げする運動で改善をすることができます。
継続することで巻き肩が改善されていき、低下していた肺機能の回復が期待できます。
奏では「肩甲骨はがし」と「小胸筋」(鎖骨まわり)をほぐすことで、巻いている肩が開くように施術しています。
息苦しさや呼吸が浅いと感じている方、眠りが浅い方は、「巻き肩」の改善を意識してみてくださいね◟̆◞̆
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