♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
リーキーガット症候群とは?
最近たまに聞くようになった
「リーキーガット」という言葉、知っていますか?
「グルテンフリー」が流行ったことと関係があります。
リーキーとは英語で「漏れている状態)
腸は英語でガットGut
リーキーガットが注目されはじめたのは
腸のバリア機能に障害が起こることで様々な病気や不調を招いてしまうことがわかってきたからです。
"リーキーガット”は”腸の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウイルス・たんぱく質)が血中に漏れだす状態にある腸”のことです。
もっと簡単にいうと
腸の粘膜に穴があいてしまい、本来排除されるはずの有害物質(毒素)が体内に取り込まれてしまう状態。
リーキーガット症候群は小腸の粘膜に軽い炎症が続き、腸粘膜のブロック機能が破綻して、十分に消化されていない食べ物が血液中に送り込まれ、それに対して免疫機能が作用し、体内に炎症を引き起こしてさまざまな不調を招くと考えられています。
🔹症状として
下痢、便秘、消化不良、胸やけ、嘔吐、吐き気、鼻づまり、疲労感、息切れ、原因不明の微熱、肌荒れ、慢性喉頭炎、アレルギー、痒み、抜け毛など…
なんとなく眠気が続く、頭がほんやりする(ブレインフォグ)疲れやすい等の不調は
リーキーガット症候群の可能性があります。
リーキーガットを招きやすい食品
・食品添加物(特に甘味料)
・小麦に含まれるグルテン
・乳製品に含まれるカゼイン
・白砂糖
・抗生物質など
食事の後、なぜかくしゃみが出たり、
ある食べ物で胃がムカムカしたり、調子が悪くなったりする方は
その食べ物が何かをちょっと観察してみてください。
🔹ストレスも注意
慢性的なストレスは、グルテンが腸に悪いのと同じくらい腸も疲弊させます。
リラックスする時間をつくることも大切です。
実は私も以前はパンやパスタが大好きでよく食べていたのですが、減らしてみてアレルギーが劇的に改善しました。
普段何気なく食べているもの、そして体に良かれと思っているものが
もしかしたら自分の腸には合わず不調の原因になっていることもあったりします。
リーキーガット症候群は気付きにくいのですが、上記のものをよく食べる方で、
不調が出やすい方はこれらを減らしてみるとをオススメします◟̆◞̆
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