♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
筋肉は嘘をつかない
ダンスをされているお客様が
で筋肉(体)を動かすことが一番の心のケアだと仰っていました。
運動する人やアスリートの人が使う
「筋肉は嘘をつかない」
私もある意味、筋肉オタクなので笑
この言葉は本当だと思います。
「身体記憶」という言葉があります。
脳だけでなく、身体にも、過去の記憶や感情が宿るという考え方です。
そして、身体の中でも、筋膜(結合組織)とこの「身体記憶」には深い関係があるそうです。
恐怖・不安・怒りなどのネガティブな感情は、筋膜の癒着=コリ・ハリという形を取って、身体にとどまる(=身体記憶)ことが多く、そしてその感情が精神にも影響を与えたりするのです。
心と体が密接に繋がっている
「筋肉の鎧」
感情を隠そうとして顔の筋肉が強張るのは、経験したことがあると思います。
ストレスやトラウマを生むような経験の際に、自分自身を守るために
筋肉の硬いコリを無意識に身にまとっています。
頭に血が昇るような怒りを抑えるために顎とこめかみを締め付けて自分を抑える。
仕事のプレッシャー(不安・恐怖の一種)と戦うために、毎日のように首をこわばらせ、胸を固めて呼吸を浅くして仕事に臨む。
いつもいつも些細なことで怒られることに怯えて全身を固めて子供時代を過ごす。
このような経験が、「筋肉の鎧」を作る要因になったりします。
仕事や人間関係のストレス、恋愛でのトラブル、親子関係、子供の頃のこと...
筋肉の鎧ができる要因は様々です。
この「筋肉の鎧」は、心身に様々な影響を与え
逆に「筋肉の鎧」=コリがほぐれることで、元気を取り戻せたり、ネガティブに考えるクセが弱くなったり、もやもやがスッキリしたりすることもあるのです。
体は健康だけど、心が元気じゃないと
動く気になれない…かもしれません。
でも
だからこそ、、
まずは筋肉を動かして、緩める!
すると無意識に感情やストレスも解放されます。
筋肉(体)は嘘をつかないし、
正直なんです。
疲れたら痛みや不調としてちゃんとサインを送ってくれるし、
元気だと、心にも元気を与えてくれる。
「ケア」という言葉は
心づかいという意味もあり
「癒やす」こと。
人の手を借りてケアすることも、
自分で体を動かすこともケアのひとつです。
筋肉をケアすることで心のケアにもなるかもしれません。
さて、あと3日となりました。
今年の筋肉のコリは今年のうちに☺️
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