♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
免疫力を下げないための過ごし方
風邪やインフルが流行り出す時期。しっかり予防して元気に冬を過ごしたいですね。
こうした病気に負けない、闘うのは
「薬」ではなく、私たちの体です。
そこで重要になるのが
「自然治癒力」
自然治癒力とは
自然治癒力は2つに分かれ
・「自己再生機能」…体が外傷などを負った時に、傷を治す機能
・「自己防御機能」…生体の外部から浸入してくるウイルス・細菌類と戦う機能
自然治癒力が低下しすれば
・傷を治すことができない
・ウイルスや細菌と戦うことができない
のです。
自然治癒力を維持するにはまずは
血液循環を良くすること。
細胞の新陳代謝が活発になり、細胞が本来持つ働きを助けてくれます。
陰陽五行からみる今の時期(11月8日~2月3日ごろ)は、「水の季節」とされ
冬は「水」によってエネルギーを体内に蓄え、備える時期だとされます。
水を蓄えるために冬に重要なのは、
「腎」じん
東洋医学て腎系に含まれるものは
腎臓、膀胱、生殖器(ホルモン)、甲状腺(代謝)、耳、脳の海馬など
女性は特にこの「腎系」が弱い人が多く、
腎が弱ると、睡眠も浅くなります。
寝ても眠い人は腎が弱っているのかもしれません。
「目の下のクマが消えない」「暑くないのにやたらと汗をかく、変に寝汗をかく」
「耳の病気や飛蚊症」
なども東洋医学では腎臓の弱りとされます。
また腎臓が悪くなると全身がむくみます。
腎を守るため冬に心がけたいこと
1早寝遅起き…睡眠を充分に取るようにしましょう。そして、なるべく感情の起伏も 少なくゆったりと過ごし、何事も無理をせず、あまりエネルギーを消耗しないようにしましょう。
2温性食品を食べる…根菜類(人参やゴボウ)は体を温めてくれます。また色の黒い食品は腎を滋養します。
海藻類、黒ゴマ、黒豆、玄米、椎茸や旬の牡蠣など
3首、背中、足を冷やさない…首の後ろに風邪のツボがあり、背中は体で邪気が最も侵入しやすいところです。心臓から遠く離れている足先は一番冷えやすく、足湯などをすると血流が良くなり、ぐっすりと眠れるようになります。
忙しくなる時期ですが、日頃から自分自身を大切にしていくことで、免疫力を下げない身体になります。
身体、労ってあげてくださいね☺️
ご予約はこちらから💁♀️⏬