♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 11 / 14  07:33

免疫力を下げないための過ごし方

風邪やインフルが流行り出す時期。しっかり予防して元気に冬を過ごしたいですね。

 

こうした病気に負けない、闘うのは

「薬」ではなく、私たちの体です。

 

そこで重要になるのが

自然治癒力」

 

 

 

自然治癒力とは

自然治癒力は2つに分かれ

・「自己再生機能体が外傷などを負った時に、傷を治す機能 

 

・「自己防御機能」生体の外部から浸入してくるウイルス・細菌類と戦う機能

 

自然治癒力が低下しすれば

・傷を治すことができない

・ウイルスや細菌と戦うことができない

のです。

 

自然治癒力を維持するにはまずは

血液循環を良くすること。

細胞の新陳代謝が活発になり、細胞が本来持つ働きを助けてくれます。

 

陰陽五行からみる今の時期(118日~23日ごろ)は、「水の季節」とされ

冬は「水」によってエネルギーを体内に蓄え、備える時期だとされます。

 

水を蓄えるために冬に重要なのは、

」じん

東洋医学て腎系に含まれるものは

腎臓、膀胱、生殖器(ホルモン)、甲状腺(代謝)、耳、脳の海馬など

 

女性は特にこの「腎系」が弱い人が多く、
腎が弱ると、睡眠も浅くなります。
寝ても眠い人は腎が弱っているのかもしれません。


「目の下のクマが消えない」「暑くないのにやたらと汗をかく、変に寝汗をかく」

「耳の病気や飛蚊症」

なども東洋医学では腎臓の弱りとされます。 

また腎臓が悪くなると全身がむくみます。

 

 

腎を守るため冬に心がけたいこと

1早寝遅起き睡眠を充分に取るようにしましょう。そして、なるべく感情の起伏も 少なくゆったりと過ごし、何事も無理をせず、あまりエネルギーを消耗しないようにしましょう。

 

2温性食品を食べる根菜類(人参やゴボウ)は体を温めてくれます。また色の黒い食品は腎を滋養します。

海藻類、黒ゴマ、黒豆、玄米、椎茸や旬の牡蠣など

 

3首、背中、足を冷やさない首の後ろに風邪のツボがあり、背中は体で邪気が最も侵入しやすいところです。心臓から遠く離れている足先は一番冷えやすく、足湯などをすると血流が良くなり、ぐっすりと眠れるようになります。

 

忙しくなる時期ですが、日頃から自分自身を大切にしていくことで、免疫力を下げない身体になります。

 

身体、労ってあげてくださいね☺️

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