♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 10 / 13  08:55

不調を招く?!「ペンギン姿勢」🐧

身体に大きな影響を及ぼす「姿勢」

 

姿勢が崩れるのは見た目に美しくないばかりか、肩首コリや腰痛、その他の不調の原因にも

 

デスクワークやスマホ操作で背中を丸めていたり、首が前に出ていたり、こうした不良姿勢は、肩や腰に過度な負担をかけ、痛みを引き起こします。

 

悪い姿勢といえば「猫背」をイメージしますが

実は「ペンギン姿勢」🐧というのがあります。

 

 

ペンギン姿勢とは?

骨盤が前傾になっている姿勢のことで

「胸を張って、腰を反っている」のが特徴です。

背骨のS字曲線を保てず筋力が落ちて、背中がまっすぐになります。

またハイヒールをよく履く、腹筋が弱い方に多く見受けられます。

 

実は腰痛になりやすいのは、この「ペンギン型」です。

 

ペンギン姿勢の特徴

《生活習慣の癖》

・座り仕事が多い

・運動不足またはストレッチせずに激しい運動をする

・正座をするシーンが多い

 

こんな不調が起こりやすい

・下腹がぽっこり出る

・疲れやすい

・お尻が垂れる

 

ペンギンさん🐧

腰を反った状態が強いため、おなかの力が働きにくい。

胸が張って胸郭が開くため、横隔膜が上がって息が吐きにくい

前に重心がかかるため、太ももの前で姿勢を保つため、張りや硬さがでる

 

のです。

 

ペンギン姿勢は、運動不足で背中のS字曲線がなくなってしまっています。

そもそも背骨というものは、本来緩やかなS字カーブを描いています。

ペンギンタイプは本来あるはずのゆるやかなS字カーブが消失している状態で、首から腰にかけて真っ直ぐになってしまった背骨をしています。

 

一見、背骨がまっすぐで良い姿勢だと思われますが、実は猫背よりも身体に相当負担をかけているのです。

 

 

そしてペンギンタイプは

骨盤が後傾している場合が多く、

ももの裏側の筋肉“ハムストリングス”の柔軟性が欠如している場合が多いです。

 

 

ペンギン改善には?

≪セルフケア≫

【腰をひねるストレッチ】

両ひざを立てて座ります。左右にゆっくり倒します。

1日にこまめに行う。

 

【タオルを丸めて矯正】

丸めたバスタオルを腰の下に入れて、腰の筋肉を緩め、腰のカーブを作ります。

タオルを置いたまま3分間寝転がります。

 

マッサージや整体などでは太ももの筋肉を緩めることと

S字曲線を取り戻すためには背中と胸の筋肉を刺激するのが良いとされます。 

 

 

一見かわいいペンギン🐧ですが

ペンギン姿勢は身体への負担が大きく、

呼吸が乱れ、心にも影響します。

 

一概に良くない姿勢は猫背だけではありません。

ちょっとご自分の姿勢を改めてチェックしてみてくださいね☺️

 

 

 

台風による災害地域の皆様のご無事をお祈り致します。

気圧の変動などで不調が出でいる方も多いと思います。

本日11:00より通常営業します。

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