♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
この時期の息苦しさの原因は?
秋に近づいてきて、お客様に多い症状が
「息が苦しい」
「息が吸えない」
この息苦しさが身体に与える影響は
・エネルギー不足
・筋肉が堅くなる
・身体がしびれる
・頭痛
・身体がだるくなる
・めまい
・記憶力、集中力がなくなる
・不眠
身体に酸素が足りなくなることで起こります。
息苦しさの原因は?
原因はひとつではありませんが
多くは「自律神経の乱れ」です。
ストレスや季節の変わり目の激しい気温の変化などで
自律神経が乱れ
「交感神経が優位」の時におこります。
交感神経が優位になると心拍数が早くなり、呼吸が浅くなります。
つまりきちんと息が吸えず
息苦しい
と感じるのです。
なぜ息をきちんと吸えないのか?
1.十分に息を吐けていない
姿勢の悪さやストレスなどで横隔膜や肋骨の動きが悪くなり、息を十分に吐くことができなくなります。
2.呼吸筋が硬くなっている
呼吸に関係する筋肉=呼吸筋が、緊張や同じ姿勢により硬くなり、上手く機能せず呼吸が浅くなります。
3.胃下垂などで胃が上がって、肋骨の動きを妨げている
猫背や睡眠中の姿勢が原因で、内臓が圧迫されて、胃の位置がずれて肋骨の動きを妨げてしまうこともあります。
息苦しさの対処法
①呼吸を意識する
深呼吸、腹式呼吸を定期的にしましょう。吸うことではなく、まずは息を吐くことに意識を向けます。
②不規則な生活をしない
夜更かし、ストレス、食生活も自律神経の乱れにつながります。
③首、背中を整える
自律神経を調整するのに一番大切なのは首です。
首のゆがみや硬さは自律神経の乱れの要因となり、首の緊張が解けることで呼吸もしやすくなります。
また呼吸筋が集中する背中近辺の筋肉を緩めることも重要です。
また「ストレス」は心だけでなく身体の筋肉も緊張させるため、できるだけ「リラックス」の時間を多くとること。
「息苦しさ」は"未病"であり身体からのサインです。
なるべく早めに対処してくださいね。
呼吸の浅さもご相談ください☺️
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