♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 09 / 10  08:38

意外に重要!?スネ=脛

 

たくさん歩いた後や立ちっぱなしで

足がダルくなったり、むくんだり...

 

そんな「疲れ足」の時、

ふくらはぎや足裏をマッサージするかもしれません。

 

でも実は疲れているのを見落としがちなのが

脛=スネ

 

なんです!

 

スネとは、よく弁慶の泣き所とも言われますが

筋肉の名称は「前脛骨筋」

内側はすぐ骨(脛骨)になっています。

 

この前脛骨筋は、脛の外側から土踏まずの辺りに付着しています。

前脛骨筋は、"つま先を上げる""足首を内側に捻る時"に働く筋肉で

歩く、走る時に重要な役割をしています。

 

立って活動する時には必ずと言っていいほど働く筋肉なので

意外に重要な働きをしています!!

 

 

スネの張りはなぜ起きる?

スネの張りは

「負担がかかっているよ」

 

という体からのサイン。

 

スネの張りのほとんどは合わない靴や間違った歩き方が原因。

 

正しい歩き方なら分散されて、かからないはずの負荷が集中してスネにかかってしまい、スネが張ってしまうのです。

 

また姿勢が猫背になると、骨盤が後ろに引っ張られる状態になり、

膝が少し前に出てしまいます。

 

すると常にやや中腰の姿勢になり

前脛骨筋にも負担がかかります。

 

 

スネが張ると?

スネの張りを放置すると体の不調を引き起こします。

①冷え

スネが張ることで筋肉が緊張し血流が悪くなります。

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるように、足の筋肉は全身に血液を送り込むポンプの役割を担っていますが

スネが張ることによってその役割を果たせなくなってしまいます。

 

②むくみ(下半身太り)

スネが張ることでさらに血流が悪化し、水分と血液の循環が悪くなりむくみを引き起こます。

 

③肩こり・腰痛

足と肩、一見関係ないように見えますか実はスネの張りから肩こりが引き起こされることもあるのです。

スネの張りで本来かからない負荷が体の特定の部位にかかり、肩こりや腰痛につながります。

 

スネを伸ばすにはストレッチ

1立った姿勢で、伸ばしたい側の足の甲側を床に付けます。

2かかとを前に押し出し、脛の前側を伸ばします。

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ふくらはぎも伸ばす

1仰向けか座った姿勢で、伸ばしたい側の足をまっすぐ前に伸ばし、反対側の膝を曲げます。

2伸ばしたい側のかかとを前に突き出しながら、足先を手前方向に力を入れ、ふくらはぎ(腓腹筋)を伸ばします。

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硬くなりすぎたスネはストレッチだけでは痛みが取りきれない場合いも

その場合はマッサージも必要です。

  

 

奏のオイルフットはスネ側もしっかり行うのがポイントです。

スネ側を緩めることで胃腸の働きも活性化されたり、頭痛も軽減されることも★

(経絡で繋がっているため)

 

足の疲れ、むくみ、また肩こりや腰痛が気になる方は、普段意識しないスネをケアしてあげるとスッキリするかもしれません☺️

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