♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 09 / 04  08:23

右脳と左脳

人の身体の機能を司る脳。

 

人には利き腕と同じように“利き脳”が

あるといわれます。

 

 

よく

「絵が上手だから右脳派」

「数学が得意だから左脳派」とか

 

右脳は芸術脳、左脳は言語脳

などと言われたりしますが

 

右脳・左脳の特徴から

右脳はアナログ脳、左脳はデジタル脳と呼ばれることがあります。

 

 

つまり

左脳は論理的・分析的で言語を司り、右脳は直観的・感性的で空間的な思考を司っているということです。

 

右脳の能力

左脳の能力

隠された意味(比喩)を読み取る

話す

顔を認識する

読む

左側の身体ならびに資格空間の統率

書く

空間の知覚

言語的な記憶の統合

“道を探す”能力

抽象的な分類

視覚的結末

音楽的能力

音楽的感覚

連続的な細かい手作業

記憶統合の形成

一度に一つ以上のものを見る

絵の適切な形成

左右を見分ける

 

絵の詳細

 

そして

右脳と左脳は思考方法が違います。

 

右脳はイメージで思考するのに対して、左脳は言葉で思考します。

 

言葉で考えられる事が、思考だと思いがちですが、

実は私たちは普段からイメージで思考をしています。

 

でも右脳と左脳は、片方だけを使うという事はなく、「偏りがある」という表現が正しいかもしれません。

 

 

「デジタル脳」である左脳は堅実的で真面目な脳です。 

 

でも左脳は右脳に比べて容量が少ないのですぐにパンパンなってしまうのです。

 

それ故、多くの情報を詰め込むとパンクしてしまいストレスの原因になってしまいます。 

 

「アナログ脳」の右脳は

目や耳で入った情報を感覚で記憶し、見たり聴いたりして感じたものを、クリエイティブな発想やアイディアに変える能力があります。 

 

つまり右脳が活性化すれば左右のバランスがとれ、それぞれの特性を活かすことで、使いすぎた左脳のストレスを打ち消すことができます。

 

もっと言うと

右脳を活用すると脳の中がリフレッシュされて仕事で主に使う左脳の働きがよくなります。  

 

右脳を活性化のメリット

・判断力の向上

・記憶力の向上

・クリエイティブな能力の開花

 

右脳を活性化するには?

1 体の左半身を使う

左手でご飯を食べてみる、左手で字を書いてみる、左足から歩きはじめてみるなど普段右でやっている動作を左にしてみる。

 

2 音楽を聴く

右脳を鍛えるためには、歌詞の入っていないクラシック音楽が良いとされ、中でもモーツァルトが抜群だそうです。

 

瞑想をする

瞑想で「呼吸に集中させて、心を無にする」ことで左脳的な機能である言語や思考をストップさせて、右脳的機能である感覚を研ぎ澄ませることができます。

 

 

結局は大事なのはバランスです。

 

脳はPCのやような高機能を持っているのに普段人間の多くは、その3%10%も使いこなせていません。

右脳が開花すると、左脳の100万倍以上のスーパーコンピューターが活動することになり、脳全体も使われていない領域が活性化し始めるそうです。

 

 

何だか、ぼーっとする、やる気が起きない、アイディアがわかない

 

そんな時は右脳を使うことを意識すると良いかもしれません☺️

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