♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 07 / 12  07:42

話題のファットアダプトとは?

体は食べものでできている

 

という言葉があるほど

 

食事は大切であり、

 

美味しいものを食べることは身体だけでなく

 

心も満たしてくれます。

 

 

最近注目されている食事法

ファットアダプト

 

これは私が尊敬する人のひとり

サッカーの長友選手が広めた食事法です。

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ファットアダプトは 

カロリー制限ではなく、糖質量を管理して脂質とたんぱく質を十分に摂取することで身体のエネルギーを上手に使うというもの

 

つまり

 

脂質(ファット)をエネルギーとして活用しやすいように身体を最適化(アダプテーション)すること

 

簡単に言うと

 

「脂」を摂れば、脂肪が燃える!?

 

 

 

そもそもは長友選手が筋肉の怪我が多く、回復に時間がかかったことから

取り入れた方法ですが

 

スポーツ選手のように特別身体を鍛えている人だけでなく、

あらゆるメリットがあります!!

 

・眠気解消&集中力アップ

・疲れにくい身体になる

・お肌がキレイになる

・ダイエット効果

 

糖質と脂質は体内ではつねに一緒に使われていて、その利用率は活動具合で変わります。

 

日常生活のように、活動具合が低いときは、実は脂質がメインに使われているのです。

 

朝起きてバスや地下鉄でオフィスまで行き、デスクワークをこなして帰宅する。家事をこなす、など

このような日常生活では、基本的に脂質がメインのエネルギー源になっています。

 

糖質が使われるのは、よっぽどの筋トレや運動をした時なので

 

ほとんどは脂質がメインのエネルギー源なので脂質をいかに効率的に使うかがポイントなのです。

 

 

食事から糖質をたくさん摂ると、体脂肪の分解がストップし、糖質を大量に摂ると血糖値が上がり、すい臓からインスリンがどっと出ます。

インスリンは筋肉や肝臓などに血糖を取り込ませて血糖値を下げると同時に、脂肪細胞で続いている体脂肪の分解をストップさせてしまいます。

 

そればかりか、インスリンは血糖値を下げるために、血糖を脂肪細胞に取り込ませて中性脂肪に変えてしまいます。

 

さらには身体のだるさや眠気が現れたり、疲れやすくなります。

 

血糖値の急激な上昇を防ぎながら、脂質代謝の循環も有効的に活用すると、身体に良いことだらけなのです。

 

ゆるーいファットアダプト法

 

バランスが 

タンパク質: 3

糖質: 3

脂質: 4

 

の割合になる食事メニューを取り入れることを薦めています。

 

普段糖質が多い方は糖質の量を少しずつ減らし、かわりにタンパク質と脂質を意識的に摂り、

 

良質な脂質を含むイワシやサバ、マグロといった日本人に馴染み深い魚がおススメだそうです。

 

また長友選手はオリーブオイルを

脳のクレンジングオイルと表現し、

細胞膜は脂質でできていますが、それがやせ細ると、シワやたるみの原因にもなります。

なので野菜サラダにオリーブオイルをかけて食べることも勧めています。

 

人の身体は十人十色

 

もう1つ重要なのは、

我慢ではなく“食事を楽しみながら継続する事“

 

実は私は10代の頃、間違った知識と食事で身体を壊しています。

 

「これは身体に悪いから絶対ダメ」とあまりストイックになりすぎるのではなく、変化を楽しみながら食事をすることが大切なのだと思います。

 

自分にあった、食事で

日々の疲れやだるさを改善したり、

ダイエットしたり、

不眠、集中力が続かないことを改善できれば、

薬に頼らず、健康的になれるのかもしれません☺️

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