♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 04 / 11  07:51

「気」になる…「気」

昨日は寒い一日でした。こんな寒暖差や多かれ少なかれ皆さま環境の変化もあり、

気力が湧かなかったり、イライラしたり

何となく気持ちや感情をコントロールできなかったりするかもしれません。

 

 

そして「気になる」という「気」って一体なんなのでしょうか?

 

 

元気、勇気、やる気、運気、病気、空気、電気、天気、など

 

これら「気」がつく言葉に共通していることは、

エネルギーが伴う”ということ。

 

目に見えないために

その存在は曖昧に思われますが

「気」は体に絶えず流れ続けていて

生きていくうえで不可欠なものなのです。

 

"病は気から"という言葉どおり

自分の気の状態を知り、整えることで、

不思議と体の調子も良くなるのです。

 

そもそも「気」とは

自然界に存在するすべての物質の最も基本的な構成単位であり

エネルギーの元であると考えられてきました。 

 

そしてすべての出来事や変化は

気が動き流動することによって現れる現象なのです。

 

例えば人との関係で

一緒にいるだけで元気をもらう人、気疲れしてしまう人。

 

この違いは何なのでしょうか?

 

実は人はコミュニケーションで「気」を交流させて会話しています。

 

その際に

お互いに足りない「気」を補い合うことができたり、

逆に「気」を奪ったり、奪われたりする場合があるのです。

 

そして身体と気の繋がりは

体に流れる気=生命エネルギーは

免疫機能を強化し、

気の通り道である経絡は中医学で五臓六腑と言われる各臓器とつながっています。

 

筋肉や神経、内臓の緊張から全身の気の滞りは不調をもたらし

 

緊張がなく、気の滞りもなく、スムーズに流れると、血行が促進・維持され、心身が調和され、不調も回復していきます。

 

では気を整えるにはどうすれば良い?

自分の心地よいことを知る

本来は合わない場所や人と距離を置くことですが、そうもいかないと思うので

逆に

好きな人、好きなことと関わり、心地よい時間を増やし

自分らしく、自然体でいられる時間を

つくることで体に良い気が満たされていきます。

 

呼吸を整える

イライラしたり、うまくいかないときは

呼吸を意識してみましょう。

焦りがあると、呼吸は早く浅くなります。

自分の呼吸の状態を意識すると、

「今」の状態が客観的に眺められるよう

になり、心にスペースが生まれ空いたスペースに良い気が流れ込みます。

 

食べ物

なるべく自然のもの、手作りのものを食べるなど、食材からも気を整えることができます。

 



感情の起伏や気分の浮き沈みが激しい

そう感じる時は「心のゆとり」がなくなっています。

 

またほとんどのその原因は人間関係からだと思います笑

 

「合う」「合わない」があるのは

人は皆違う気があり、交流させているため

ある意味仕方ないことかもしれません。

 

昨日も書いたように、人も環境も自然も

「自分意外のこと」はコントロールすることはできません。 

ウキウキしていると、人が優しくしてくれたり、逆にイライラしているとイライラしてる人と会ってしまう

 

それは「類は友を呼ぶ」こと、そして人は同調する性質があるためで、

自分が変わることで周りも不思議と変わる。そんなことがあるかもしれません。

 

マッサージやストレッチで身体の巡りを良くすることも

気を整えることに良いとされています♡

少し自分の「気」の状態を意識してみてくださいね☺️