♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 03 / 23  08:51

花粉症緩和の鍵は○○

春が憂鬱

目がかゆい、鼻がムズムズ

夜も眠れない・・・

花粉症で苦しむ方も多い時期ですね。

 

今日は東洋医学から見た花粉症について。

 

国民病とも言われる花粉症ですが、

20年ほどで急増したといわれます。

なぜ近年増えているかというと

・アスファルトの増加

・免疫低下

・大気汚染

 

花粉は本来、地面に吸収されることで一度、飛散した花粉は舞い上がりませんが

アスファルトに落ちた花粉は

舞いあがるのです。

 

 

身体の中では免疫の元となる白血球はたんぱく質から作られるため、たんぱく質の過剰摂取が免疫過剰を引き起こしていると言われています。

 

「肉」が多くなった現在の食生活が悪影響を与えています。

 

東洋医学から見ると

花粉症の最大の原因は「湿(しつ)」

 

湿(しつ)とは文字通り、湿る=

身体の中の津液(水分)の流れが滞り、

身体の中に余分な水が溜まった状態。

 

湿度の高い日本では起こりやすく、

乾燥気候の外国では花粉症は存在せず

また日本でも寒くて乾燥しているところは花粉症の患者は少ないのです。

 

そして

身体に余分な水が溜まっている人は、「冷え性でむくみやすく、疲れやすい」特徴があります。

 

実は水分だけでなく、排泄されない老廃物などが溜まっている状態です。

 

鼻水が出たり鼻が詰まるのは

身体に溜まった余計な水分を排出しようとする反応です。

 

主な原因は

食べ過ぎや冷たい飲み物質の悪い油を摂取していることが考えられます。

 

春になって身体の代謝が上がってきたのに身体に老廃物がたまり、さらに内臓が疲れてうまく排泄できなくなると

症状は悪化します。

 

身体の中を整えるのには多少時間がかかるので

1番の対策は「花粉を吸いこまないこと」です。

 

そして「暴飲暴食をやめる」

 

腸が大きく関係している

花粉症は腸内環境が大きく関係していると注目されていますね。

実は免疫細胞の67割が腸に存在するといわれ

中でも重要なのが「腸管免疫

腸管免疫は身体に侵入した異物と戦ってくれていて

病原体の攻撃から身体を守ってくれているのです。

腸の中の善玉菌を増やし環境を整えることで、免疫力の高まりやヒスタミン分泌を抑制する効果もあるとされています。

 

 

東洋医学の考えはシンプルで

 

「内臓への負担を減らし

常に水、気、血の巡りを良くする」

 

これが全ての基本。

 

そして、花粉症は治らないと諦めないでください。

私は実は酷かった秋花粉症が徐々に軽くなり、去年はついに出なくなりました。

 

花粉症に限らず、身体を変えることには

ある程度時間がかかること、

そして毎日の小さな積み重ねが大事です。

油や小麦製品や糖質を減らし、ストレスを減らすなどマイナスすること、

 

そして乳酸菌をとる、睡眠時間を増やす、運動するなどプラスすること。

 

減らすことと増やすことのバランス。

 

薬や病院にできるだけ頼らずに健康な生活を送る。

それにはやはり、ちょっとした行動と変える勇気も必要です。

 

私は自分が持ってる情報をお伝えし、その情報を増やしていければと思っています。

 

私自身に経験したことがないこと、知らないこともまだまだあります。

でも調べて、なるべく自ら人体実験をしたいと思いますので笑

何か気になる症状があればご相談下さいね。

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