♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 03 / 22  08:22

オートファジーとは?

春になるとオシャレをしたくなったり

ダイエットしようかなー…

と思う方もいると思います。


寒い冬寒さから身を守るため、「たくさん食べる」季節から春からは身体も「軽くする」季節になりました。


軽くするということは

物質的な体重の重さだけでなく、

要らない老廃物をデトックスするという

ことでもあります。

 

ところで…


「オートファジー」という言葉を聞いたことがありますか?


 

3年ほど前日本の研究者がノーベル医学生理学賞を受賞して、話題となりました。

 

 

オートファジーの「オート」は「自己」

ファジーは「食べる」。

 

ひとことで言うと「細胞が自分を食べる」ことなんです。


 つまり

『細胞が持っている、自分自身の一部を分解して再利用するシステム』のことで、あらゆる生物の細胞に共通した仕組みのひとつです。

 

それは

"細胞の中の余計なものを細胞自体が取り除くシステム"で、

不思議なことに、小さな掃除機のような器官が突然現れ、細胞の中を掃除する。

そう、まさに突然、何もないところから掃除機が現れるそうです!!

 

で、結局

「それって一体どういうことなの!?」

 

 

1番身近な例は


「人間は一定期間食事をとらなくても生きていけること」


赤ちゃんが産まれてから母乳を飲めるようになるまでの間、栄養不足にならないのも「オートファジー」があるからだとされています。

 

オートファジーは、絶食することで働きます。

細胞内に蓄積した老朽化した細胞小器官や異常タンパク質などを分解して除去してくれます。

 

こうして

細胞を若返らせることで、

・アンチエイジング効果

・生体機能を高める

・アルツハイマー、パーキンソン病予防

が期待されます。

他にもオートファジーによって、

様々なストレスや毒物に対する抵抗性を高めるタンパク質の合成を促進させる作用があります。

 

ファスティングのように短期間断食を行うことで、細胞内でオートファジーが働きます。



何が言いたいかと言うと

 

健康な胃腸になるといいことだらけ!

 


実は老化とは、見た目だけではなく

「胃腸の無駄な使い過ぎ」によって内側からも老化が起こります。

胃腸を休めて、胃腸の老化を避けると、

見た目も若く心もハツラツとします。

 

胃腸は身体の中心にあり、なんと臓器の3割以上を占めています。

そのため、疲れた胃腸は全身にも悪影響を及ぼし

胃腸を健康にすることは、全身を健康にすることに繋がるのです。

 

※ただしファスティングは自己流で行うと危険ですので、指示のもの行って下さい。

 

ファスティングまでいかなくても

「少食」「腹8分目」は今、健康分野で

注目されています。

 

「少食」=ダイエットと考える人が多いのですが、胃腸の無駄な働きを抑えると

・疲れにくい

・集中力が増す

・思考がクリアになる

・気持ちが軽くなる

・眠りの質が良くなる

 

こんな効果があります。

 

春に出やすい症状

鬱々する、だるい、疲れがとれない…

 

そんな方は

必要以上に食べたり飲んだりで

胃腸が休みたいサインを出している可能性が…!

 

この時期に少し食事を変えてみると

何かが変わるかもしれません。


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