♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
肩こり
肩こり。
本当に多くの人が悩まされていて、国民病と言っても過言ではありません。
パソコンやスマホのによる姿勢や、
運動不足、
「便利な生活」は快適に過ごすためのものである反面が、身体に与える影響は様々…
原因はそれだけではなく、
実は内臓から起こる肩こりも、
存在することを聞いたことはありますか?
肩こりと関連が強い臓器は「肝臓」
恐ろしいことに
検査で内臓に異常がなくても、
ストレスや食べるもの、外傷の影響で
肝臓が硬くなり、肩こりを引き起こしてしまうことがあるのです。
肝臓は、解毒作用や栄養素の代謝など身体を作る働きや守る働きをしてくれる、
人の身体に大切な臓器。
肩こりは、ある意味病気を未然に防ぐためのサインになることも。
肩がこるのはなぜか?
肩こりの原因の多くは血行不良です。
血液は老廃物を排出し酸素や栄養を身体の中に取り込みながら身体の中を巡っています。
何らかの原因で血が上手に巡らず血行不良になると身体に色々な不調が出てきますが、そのひとつが肩こりです。
肩こりはどんな状態?
肩こりは簡単にいうと
肩周りの筋肉がこわばったり、硬くなることで肩や首に感じる不快な症状。
血行不良により、筋肉内に老廃物が蓄積し、血管が圧迫されて筋肉の張りやこわばりが起きます。さ
この血行不良の原因は様々あります。
一番は姿勢。スマホなどにより首から肩甲骨、腰までが丸い猫背の姿勢を作っています。
その他に、
ウィルスや過労、怒り、添加物や飲酒により肝臓が傷つき硬くなることも、
血行不良の要因になります。
肩こりと肝臓の繋がり
肩と肝臓は「筋膜」で繋がっています。
筋膜とは筋肉を覆う膜のことで
実際は筋肉の他にも内臓や骨、血管や神経も覆っています。
肝臓も筋膜に覆われ、背骨や肋骨、血管や肩周りの筋肉と繋がっているので
肝臓に何かが起きるとその影響は肩にも出てしまうのです。
肝臓は、重要な役割がありますが黙々と働くため「沈黙の臓器」と言われています。
怖いのは
肝臓が病気しても肝臓の中には神経は入ってないので、肝臓自体に痛みを感じることはありません。なので肝臓疾患は自分で気付くことが難しいそうです。
肝臓は身体の右側あるの、肝臓が疲労している場合は右側の肩こりが強く出やすいのが特徴です。
極端に左右差があったり、マッサージやストレッチなど何をしても良くならない…そんな方は肝臓の疲れから来ていることもあるのです。
肝臓疲労度チェック
怒りっぽくなった
・身体がだるさが続く
・疲れやすい
・朝、目が開けられないほど光が眩しい
・小さな文字が読みにくい
・髪が油っぽくなる、フケが出る
・ひどい肩こり
・舌が白くなっている
・足がむくむ・お腹が張る
・嗅覚が過敏になる
・顔色が悪い
・歯茎が敏感
いくつか当てはまる方は肝臓疲労の可能性大。
では肝臓を癒すケアとは?
・温める
肝臓への血液循環を促すと肝臓が柔らかくなり、代謝や解毒作用などの機能が向上します。カイロを貼るのがおススメ。
肝臓の場所はこのあたりです
・休ませる
肝臓はタフな臓器で、脂肪肝になっていなければ、2日間くらい休ませると機能を回復するといわれます。よく飲む人でも、週に2日はアルコールを飲まない「休肝日」をつくることが大切です。
・食事で回復
イカ、貝類、魚
栄養ドリンクでうたわれて いる「タウリン」は、肝臓の細胞の回復を促進します。
ささみ、魚、大豆
肝臓を修理する材料となる、良質なアミノ酸とタンパク質をとることができます。
果物、野菜
果物や野菜に含まれるカリウムが、身体の水分調整や老廃物の排出を手伝います。
くるみ、ゴマ
くるみやゴマは血液の流れを良くし、老廃物の排出を促すことで腎臓の回復力を高めます。
「肩こりさえなければ...」そんな方も多いのではないでしょうか?
肩がこらなければ、もっと仕事がはかどるかもしれないし、イライラすることも少なくなったり、心に余裕が出るかもしれませんよね。
姿勢や生活環境、癖、行動などはもちろん、食事も大きく関わっています。
まずは肩周りの血流を良くすることが一番、そして臓器の疲れを癒すことも重要になります。
なので、マッサージも肩こりだからといって肩周りだけではなく、臓器に繋がる足や内臓の近辺を施術することが改善への近道になるのです。
ひどい肩こり…一緒に改善しましょう😊
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