♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
その疲労がなかったら…
最近お客様とお話していて、「1度コリがないフニャフニャの状態になってみたい」「この疲労感がなければ...」そんな声をよく聞きます。
肩や腰が痛い事が当たり前になってしまい、「慣れ」てしまう。
そして不調が日常化し、もしそのコリや疲労がなかったら出来ること、行きたいところ、やりたい事を諦めてしまっていることがあるかもしれません。
最近感じる「カラダの不調」は? という調査です。総合ランキング1位は「疲れやすい・だるい」で48.3%、2位は「肩・腰・膝が痛い」で42.6%、3位は「疲れ目」で39.7%、4位は「血圧が高い」で22.5%、5位は「よく眠れない」で22.4%という結果が出たそうです。
ほとんどの人が1位と2位は当てはまるのではないでしょうか?
特に「何となくダルい」という症状。
疲労は、私たちに休息の必要性と体の異常を教えてくれる重要な警報装置で、
本来は一時的なものであり、睡眠や休息を取ることで回復することができると考えられています。
疲労感がまったく解消しない場合は知らず知らずのうちに疲労が慢性化しているのかもしれません。
疲労が回復しない要因には、体調や精神状態、日常の生活習慣が大きく関わっており、そのまま長引かせてしまうと病気を引き起こしてしまう可能性もあります。
疲労の種類と必要なアプローチ
疲労の種類は症状や原因によってさまざまです。また、体と心は互いに関係しているため、疲労によって生じる影響が一つだけにとどまらないことも考えられます。
末梢疲労
脳以外の部分(末梢)が原因となる疲労を指します。筋肉疲労や眼精疲労も含まれ、動き続けたあとの倦怠感やだるさなどもその一つです。疲労しているのは筋肉のため、十分な休息をとれば回復が期待できます。
中枢性疲労
脳が長時間の緊張状態を強いられることで、調整能力が十分に機能しなくなった状態です。この状態が長期間続くと、認知機能の停滞や脳機能の障害を招く場合もあります。病気が原因となっているか否かで生理的なもの、病的なものに分類されます。
生理的疲労
病気以外での体の疲労のことを指します。主な原因は、過労・ストレスや、食生活の乱れ・睡眠休養不足・運動不足など生活習慣の乱れによるものと考えられています。
病的疲労
病気を原因とした疲労のことを指します。休息を取っても原因となる病気が治癒しない限り、だるさや倦怠感は継続・悪化してしまう可能性があります。
精神疲労
心(精神)の疲労が原因で、心がいつものように機能できないことを指します。無気力・無関心・神経過敏・不安感などの症状が現れるのが特徴です。
疲労回復に必要なこと
・休養
・睡眠
・お風呂
・食事
・運動
・ストレッチ
・マッサージ
ストレッチで縮んでしまった筋肉をゆっくり伸ばすことで血流を高め、筋肉への酸素・栄養供給を促進し、疲労回復を早めてくれます。
マッサージは、血液やリンパの流れをよくすることで、老廃物を除去する効果があります。人の手に委ねることでリラックス効果の高まりが期待できます。
痛みを感じるほどのマッサージはかえって筋肉を緊張させてしまうので、気持ちよく呼吸ができる程度の強さがおすすめです。
私は「コリや疲れが取れた先にある想い」を叶えたいという想いから奏をオープンしました。
私もかつてたくさんの不調がありました。
身体が痛いから、どこかに行くのが億劫になったり、体調が悪いから人と会いたくなかったり、、
もしかしたら不調があることで見えない可能性を潰してしまっていたかもしれないと思ったからです。
生きていれば、誰でも疲労は感じるもの。それを誤魔化さずに毎回リセットしてあげる事で、お仕事がはかどったり、もっと笑ったり、誰かに優しくできたりするかもしれません。
気持ちが変わると、色々な事が変わります。
使う言葉、行動、思考、そして出会う人。
ちょっと疲れてしまった時に奏を思い出して頂けたら嬉しいです。
本日も素敵な一日をお過ごし下さい。
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