♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
秋にも花粉症がある
秋らしくなり、鼻や目がかゆい、鼻水やくしゃみが止まらない、のどがいがいがする・・・でも、熱もなくて、体はつらくない。風邪ではなさそうなのになぜ? それ、花粉症かもしれません。
実は私数年前まで酷い秋の花粉症に悩んでいました。ところが去年からピタリとなくなり…
本当に辛い秋を過ごしていたので、とても快適でした。思い当たる改善の原因は母からもらっていた乳酸菌のサプメント。
乳酸菌は花粉症に良いと言われています。
花粉症といえばスギ花粉、もう一つ言えばヒノキ花粉が一般的ですよね?
ところが今の時期にも、花粉症を発症する人がいるのです。
原因となるのは、意外と身近な雑草。特にこの時期(9~10月)は、キク科のブタクサやヨモギ、アサ科のカナムグラ
花粉症の原因は、免疫システムの暴走。症状は、花粉を外敵として追い出そうとする反応です。
花粉症は、花粉に対し様々なアレルギー症状を示すもの。アレルギーとは、本来は体にとって害のない物を、免疫システムが外敵とみなし、追い出そうとする反応です。花粉のようなアレルギーの元になる物質を、「アレルゲン」と呼びます。
アレルゲンである花粉は、体の粘膜を刺激します。粘膜は、防御機能の高い皮膚とは違って、もともと物質の出入りがしやすくなっているので、刺激も受けやすいのです。刺激を受けた粘膜では、アレルゲンを排除しようと様々な反応が起き、過剰な炎症反応を引き起こすのです。
花粉が鼻の粘膜を刺激すれば、鼻がかゆくなり、鼻水が止まらなくなります。目の結膜を刺激すれば、目がかゆくなり、涙が出続けます。のどの粘膜を刺激すれば、のどがイガイガかゆくなったり、痰が絡んだりします。全身に影響して、頭がぼーっとしたり、不眠、集中力散漫などの症状が現れる人も多くいます。
体を守る免疫機能
体に入ってきた病原菌やウイルスなどの異物を排除する仕組みが「免疫」です。免疫が働くことで、体は感染症やがんなどの発生から守られています。そして、大切なのは免疫には体に有害な異物を見分ける能力があることです。
わかりやすいのが、体の約70%の免疫細胞が存在するとされる腸でしょう。腸では、消化された食べ物から体に必要な栄養分を体内に吸収すると同時に、有害なものを免疫が見分け、排除する役割が果たされています。
免疫が乱れて過剰に反応
ところが、この免疫機能に乱れが生じ、本来なら反応しなくてもよいものまで過剰に攻撃してしまっているのが、花粉症などのアレルギー疾患です。
アレルギー疾患の方が増加している要因には、食生活の変化や住環境の変化、環境汚染、ストレスの増加、感染症や微生物による刺激の減少、腸内フローラ(細菌叢)の変化などが指摘されています。アレルギー疾患のある子どもの腸内フローラは、健康な子どもの腸内フローラに比べ、乳酸菌やビフィズス菌が少ないことなどがわかっています。
乳酸菌が効く?!
「乳酸菌」には、花粉症や通年性アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎の症状をやわらげる働きがあることが知られています。
花粉症や通年性アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎はいずれも、免疫機能の乱れによって生じる症状と言われています。
乳酸菌の摂取
漬物・味噌・納豆などを食べる
有効なのは、日本の伝統的な発酵食品を食べること。漬物のほか、味噌や納豆など。
定期的に摂取する
乳酸菌を含む食品は、花粉症の症状が出たら食べるのではなく、定期的に摂るのがいいでしょう。
それらを食べ続けることで、体質改善をしていくのがオススメです。
皆さま、乳酸菌は花粉症だけでなく風邪をひきにくい身体にもしてくれるそう。
ぜひ積極的にとりたいですね★
その他、糖質の摂りすぎも症状を悪化させるそうなので、グルテンフリーも合わせてトライしてみると良いかもしれません。
本日も素敵な一日をお過ごしください◟̆◞̆
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