♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2018 / 09 / 24  08:23

グルテンフリーのすすめ

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先日、副腎疲労について書いたのですが、そのあとお客様から驚くことを聞きました。

 

疲れやだるさが取れず、頭痛や胃の不調が続き、原因不明だったそうなのですが、

人の勧めでパンやパスタをやめてみたそう。この方は小麦食品が大好きで、調理が早く気軽に食べれるので、ほぼ毎日小麦食品をとっていました。

続けてしばらくして、なんと身体のありとあらゆる不調が取れたそうです。

 

グルテンフリーという言葉をよく聞くようになった最近、でもあまり深くは知らないでいたので調べてみました。

 

小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」が脳に炎症を起こし、腸に小さな穴をあけると注目されています。世界ランキング1位のテニスプレーヤー、ジョコビッチが実践していると話題になった小麦抜き生活「グルテンフリー」という言葉を聞いた人もいるかもしれません。

 

ケーキやラーメン、パスタ、うどん、クッキー、菓子パン……

 小麦粉の食品は私たちの生活に深く入り込んでいます。知らず知らずに、グルテンを大量に摂取しているのが現代人の食生活です。

 

小麦粉が起こす主な病気には次のようなものがあります。

◎小麦アレルギー

◎セリアック病

◎グルテン不耐症

 ここで問題なのは、こうした病気だけでなく、小麦が次のような体の不調を引き起こすとされていることです。

・慢性的なストレス、疲れ、頭痛

・不眠症

・下痢、便秘、腹痛、膨満感(消化器疾患)

・吐き気、嘔吐

・肌荒れ、シミ、くすみ、ニキビ(皮膚疾患)

・生理痛、不妊症、月経前症候群(婦人科疾患)

・認知症、アルツハイマー病、統合失調症(神経障害)

・ADHD(注意欠陥、多動性障害)

・自閉症

 

小麦には、「グルテン」というたんぱく質の混合物が含まれます。

 小麦粉は水を混ぜてこねるとネバネバし、粘着性と弾性が出ます。パンやピザ生地、麺類、焼き菓子がつくれるのは、その性質のおかげです。

 しかし、グルテンの、ネバネバとした粘着性が腸の表面に薄く付着することで、腸は十分にはたらけず、消化と吸収の作業が妨げられてしまいます。こうなると、腸の表面についたグルテンの消化が進まなくなります。

 栄養素が非自己物質のまま存在し続ければ、そこに免疫システムが攻撃をしかけはじめます。

 すると、腸の粘膜で炎症が生じ、炎症が長引けば、粘膜細胞で構成される腸壁が傷つきます。粘膜細胞どうしの結合もゆるみます。それによって、粘膜細胞間に隙間ができます。これが、腸にあく小さな穴の正体です。

 

小麦抜きの生活を実践するには「小麦をやめる!」と大きな決断をするのではなく、1食1食、小麦を食べなくてすむメニューを考えていくようにすることです。とにかく14日間、小麦を口にしない食事を積み重ねましょう。そして14日後に、はじめる前と、今の体調や心の状態を観察してみてください。

 

 グルテン不耐症でない人であっても、14日間続けるうちに、

「体重が減る」

「肩こりが消える」

「体のむくみが解消される」

「疲労感が薄らぐ」

「肌が整う」

といった変化を感じられるかもしれません。

 

奏でもお出ししているお菓子は

グルテンフリーです。

 

小麦食品が多く出回る現在で、なかなか口にしない事は難しいかもしれませんが、

疲労感や不調が多く、原因がわからない人は試してみる価値がありそうです!

その他にもお身体の不調など何か気になる事があれぜひご相談ください。皆様の症状が少しでも良くなるお手伝いができればと思います。

  

本日も素敵な一日をお過ごしください◡̈

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