♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2018 / 09 / 14  07:36

肩甲骨をはがしませんか?

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施術でお客様から一番多いリクエスト

「肩甲骨はがしやってください!」

その名の通り肩甲骨をはがします!!!

 

私自身が肩甲骨はがしをするのが好きなので、はい、喜んでー!って感じです。

 

肩こりや首こり、そこからくる頭痛は、働く世代にとって大きなお悩みのひとつ。その一因には肩甲骨まわりのコリが挙げられますが、肩甲骨まわりは自分の手ではほぐしにくく、誰かにやってもらわないと届かない部位です。

 

 

肩甲骨って、どんなパーツ?

肩甲骨とは、背面部から肋骨を覆っている、一対の三角形状をした大型の骨。

胸部には、体幹と上肢(腕と手)とで構成される「肩甲帯」があります。腕を下、前後左右に大きく動かせることからも分かるように、肩甲帯は身体の中でも可動域が広いパーツのひとつですが、この肩甲帯を構成している2組の骨が、「肩甲骨」と「鎖骨」です。肩甲骨と鎖骨は外側の端で繫がり、胸郭の上にゆったりとかぶさります。

肩甲骨は鎖骨を介して体幹と繫がっていますが、その肩甲骨を支えているのは大小さまざまな34の筋肉で、肩甲骨そのものは背中から浮いたような状態です。

肩甲骨を支える筋肉は背骨や肋骨、上腕、首、骨盤などにも繋がっています。

 

肩甲骨周りの動きが悪くなる原因とその影響

肩甲骨は本来背中の上部、胸の真後ろに位置し、自由に動くのが理想的です。しかしデスクワークやパソコン作業、スマホの操作などを長時間行っていると猫背になりやすく、肩甲骨が横に広がってしまいがち。

また重い荷物をいつも同じ側で持ったり、どちらか片方の足に重心をかけて立つクセがある人は、身体が左右非対称に歪んでいて、肩甲骨も左右で高さがズレてしまっている場合があります。

肩甲骨周りに影響を及ぼすのは、身体的なクセだけではありません。心的ストレスが溜まってくると、肩が内側に入り背中が丸まってしまうため、肩甲骨がハの字に広がって胸の中心が閉じている状態に。この姿勢が続くと呼吸も浅くなって内臓が圧迫されるため、胃腸の不調や便秘を起こしやすくなります。

このような状態で肩甲骨周辺の筋肉が硬直すると、肩周りの動きが悪くなって肩こりや頭痛を招き、ひどくなると耳鳴りやめまい、さらに悪化すれば自律神経失調症を引き起こす可能性もあります。

 

これが、いわゆる“肩甲骨が背中に張り付いている”状態です。

 

背中に張り付いた肩甲骨をほぐすには、まず、肩甲骨周りの筋肉の過緊張をゆるめてあげることが大事です。肩甲骨周りの筋肉がほぐれると、肩や胸がスッと開いてデコルテにスッキリしたラインが生まれ、姿勢が格段によくなります。また血行がよくなるため、代謝が良くなり、顔色もトーンアップするなど、嬉しいことづくめ! 

 

というわけで指圧のお客様には

肩甲骨はがしはコースの中に入っていますが、アクセスバーズやほかのコースでもご希望があれば、やらせて頂けるのでリクエストしてみてくださいね。

 

呼吸が楽になり、声が出やすくなるというお声も★

 

だんだんと秋らしくなってきましたね。

 

本日も素敵な一日をお過ごしください◡̈

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