♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2018 / 08 / 05  08:37

あえて身体を動かして疲労回復

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休んだはずなのに身体が重い、

疲れを引きずってボーッとする

 

こんな慢性疲労。

疲れを取るためにお風呂につかる、栄養をとる、寝るなど思い浮かべると思いますが、疲れを取るために身体を動かしましょうと言われたらどうでしょうか?

 

あえて身体を動かすことで回復を促す

積極的休養という考え方があります。

 

かつてはエネルギー不足や乳酸の蓄積が疲労の原因だと言われていましたが、

最近は脳の疲労がもっとも大きいと考えられています。その脳疲労の最大の原因は活性酸素です。 

 

私たちが筋肉を動かすのに必要なエネルギー。エネルギーを作る時に酸素を消費し、副産物として活性酸素が生まれます。活性酸素が増えすぎると強い酸化力によって細胞を傷つけてしまいます。

 

脳内で発生した活性酸素は、神経細胞を攻撃し細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアを傷つけ(酸化させ)、さびつかせてしまいます。この“さび”が疲労の正体です。

 

アクティブレストとは

積極的休養」とも呼ばれる疲労回復法です。

安静・休養・睡眠などの静的休養法に対して、疲労時に軽く体を動かすことで血流の改善を図り、疲労物質の排出を促します。

 

アクティブレストは筋肉の動きをよくすることから静脈の血流を促し、血液が心臓に戻る手助けをします。老廃物を排出しやすくすることで、全身の疲労を回復させることにつながります。

 

簡単にできるアクティブレスト

アクティブレストは、運動する!と構えなくても、日常生活の中で気軽に取り入れることができます。

移動の一駅分だけ歩いてみる、エレベーターではなく数フロア分だけ階段を使ってみるなど、少しの動きを加えるだけで疲労の改善につながります。気分転換も兼ねて行ってみましょう。

ストレッチ

頭や目はフル活動していても、足腰などの筋肉が固まりやすくなるものです。気づいたときに固まっていると感じるところを伸ばしてみましょう。

 

有酸素運動

息が上がらない程度の軽い運動を行います。

ウォーキングやジョギングをリズミカルに続けることで、体の隅々まで酸素や血液が行き渡ると同時に、脳内物質(エンドルフィン・セロトニンなど)の分泌が進み、痛みの緩和やストレス解消の効果を期待できます。

 

プール・入浴

プールや入浴の効果として、水の浮力による筋肉の緊張緩和に加え、水圧がかかることで全身の血行促進につながることが挙げられます。プールは、軽い水中ウォーキングやただ水に浸かっているだけでも効果を期待できます。

普段入浴をシャワーだけで済ませてしまっている人はぜひお風呂につかることを習慣にしてみましょう。

心臓に負担がかからないよう、ややぬるめのお湯(3840℃)にゆっくりと入ることがおすすめです。一時的に体温を上げることで、良質な睡眠に入りやすくなる効果も期待できます。

 

疲労回復には休息!と思いがちですが、

脳の疲労は睡眠だけでは取れません。

あえて身体を動かして、リフレッシュしてみるのも良いかもしれません。

 

ただ、この暑さ、、水分補給は忘れないでくださいね。

奏では適度にできるストレッチの方法もお伝えしています。

興味がある方は質問して下さいね。

 

 

本日も素敵な一日をお過ごしください☆

 

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