♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2018 / 08 / 04  09:41

冷房病対策

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酷暑が続いておりますが、

お客様にも夏バテ気味の方が多いようです。

身体が重い、怠い、疲れているのに眠れない、頭がボーッとするなどの症状、

冷房の冷えによる冷房病かもしれません。

 

 

冷房病とは

体は、夏になると体内での発熱を抑制し、熱を逃がしやすい体質に変化します。毛細血管を広げ放熱しやすくし、汗をかいて体温を下げようとします。しかし、冷房の効いた室内にいても、血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて「冷え」たり、外の激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れています。自律神経は体温調節や発汗などのコントロールをしてるので、バランスが崩れると「冷え」に対しての抵抗力が弱くなってしまいます。足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など・・・「冷え」によって起こる様々な症状が冷房病と言われるものです。

 

<冷房病への対策>
①エアコンとの付き合い方 

その第1は、エアコンとの付き合い方です。エアコンの標準的な設定温度は、2528℃が良いとされています。ただ体感温度は人によって違うので、「寒い」と感じない温度が基本となり、外気温との差が大きいと、外出時の体へのストレスも強くなります。よく出入りする場合には、エアコンの設定温度は「外気温マイナス34℃」を目安にしてください。 エアコンをつけっぱなしにすると、体が慣れて寒さにも鈍感になります。ときどきエアコンをとめ、窓をあけて外気をとり入れることも大切です。 また、エアコンの風に直接当たると、体温が急速に奪われます。風向きをコントロールし、吹き出す冷気に当たらないようにしましょう。帰宅直後やお風呂あがりには、エアコンの前にいたくなりますが、汗をかいた状態だと体を冷やし、体調をくずす原因ともなります。 最近のエアコンは除湿(ドライ)機能がよくなっているので外気温が30℃程度なら除湿だけでもかなり快適になります。できるだけ冷房機能を使わず、除湿で済ます工夫も必要です。  

 

②服装

オフィスなど、エアコンの温度や風向きを勝手に設定できない場所もあります。そうした場合特に腹巻は、効果的です。冷えから胃や腸の障害を起こす人が多いことと、腹部を温めると全身の温度も上昇しやすいからです。腹巻は腰の冷えも防ぐので、腰痛の予防にもなります。最近はアウターにひびかない(外からはわかりにくい)薄手タイプの腹巻も数多くあります。

また冷気が直接当たらないように、カーディガンやスカーフなどで肌を隠すこともいいでしょう。 

エアコンの冷気がたまりやすい足元にも工夫が必要です。厚手の靴下やハイソックスを利用したり、冷えが強い場合はズボンの下にレッグウォーマーをつけたりも良いです。

 

③食事 

冷房病や冷え性を予防するには、「体の芯を冷やさないこと」が大切です食べ物や飲み物は、重要です。

夏に冷たいものを食べたくなります。ほとんどの場所ではエアコンがきいていて、冷たいものを食べると体を内外から急速に冷やすことになります。エアコンのきいた場所では、少し汗ばむくらいの温かい食べ物をとるようにしましょう(飲み物も同様です)。

 

体を温める食べ物を「温性食物」といいますが、その代表がショウガ、ネギ、ニンニク、タマネギ、カボチャ、チーズなどです。トウガラシやコショウなどの香辛料にも、同じ効果があります。 

食欲があまりない場合、冷たいものを食べると胃腸を冷やし、かえって体調をくずしかねません。また、食事を抜くとカロリー不足から体が冷えやすくなり、さらにビタミン不足からだるさや疲れが助長されてしまいます。 

温性食物の入った温かい食べ物や飲み物を、少量でもいいのでとるようにしましょう。

 

④運動と入浴

冷えをもっとも感じやすいのは足先です。エアコンの冷気が床近くにたまることと、足先は心臓から遠いため血液の流れが悪くなりやすいからです。 

仕事中でも1時間に一度くらいは席を立ち、少し歩いたり、軽い屈伸運動をして、足先の血液の流れを改善しましょう。席を立てない場合は、つま先とかかとを交互に上げ下げするだけでも、ポンプのような働きで血流がよくなります。 

よく歩くことも大切です。ウォーキングは、足の筋肉が適度に強化されて血流がよくなるので、足先も冷えにくくなります。 

入浴も、冷房病や冷え性の予防に効果があります。夏はついシャワーだけで済ませたくなりますが、お湯につかると足が温まるだけでなく、水圧によって血流もよくなります。お湯のなかで、ふくらはぎを軽くマッサージすると、効果が一層高まります。

お湯の温度は低めで、ゆっくりつかるほうが、湯冷めによる体温の低下を防ぐことができます。 

⑤ストレスをためない 

ストレスがたまると自律神経の働きが低下して、冷房病や冷え性を起こしやすくなります。 

ストレスをためないことが大切ですが、運動や入浴にはリフレッシュ効果があり、ストレス解消にも向いています。自律神経を正常にするためにも、睡眠もしっかりとりましょう。  

 

マッサージもリラックス効果か高く血流が良くなるため、疲労回復効果もあります。

温活コースもありますので、リクエストして下さいね!

 

今年の暑さは厳しいですが、上手に調整して乗り切りましょう!

 

本日も素敵な一日をお過ごしください☆

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