♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
香りと脳の関係
私は数年前から脳科学に興味を持ち色々な本を読んできました。中でも香り(アロマ)と脳の関係を最近勉強しているところです。
私のサロンでは精油を使って施術をしていますが、
この精油、100%天然のものなので
原液で塗布することができ、さらに飲むことも可能なものです。
(他のものは原液使用や飲用は不可ですので絶対にしないで下さいね)
精油は筋肉や血液に作用するものと
感情に作用するものがあります。
人は常に感情を感じて生きています。
もちろん幸せや嬉しい感情もありますが
多くは怒りや悲しみ、不安など…ネガティブな感情をどんどん無意識に溜め込んでいて、それが、ストレスとなり、精神的な病気や内臓、身体の疲れとして出てくる場合もあります。
アロマの効果は嗅覚からの影響と皮膚から吸収されて細胞へ届く影響があると言われていますが
嗅覚は五感の中でも直接脳に繋る大事な部分です。
具体的には脳の中の大脳辺緑系という部分に繋がっています。
大脳辺緑系は
・感情や記憶を担当している
・ストレスに弱い部分
・ストレスを受けるとコルチゾールの分泌が高まる。(記憶力低下、免疫免疫低下の影響を受ける)
ココが弱ってくる必要以上に感情を抑えてしまったり、ブロックが出てきたりします。そしてストレスに弱い部分なので
風邪を引きやすくなったり、
体調を崩しやすくなってしまいます。
そもそもアロマテラピーは、フランスの科学者が実験中に火傷をした時
ラベンダーの精油を使ったことから生まれたと言われています。
その後、希釈(薄める)してマッサージなどに取り入れるようになりました。
精油は植物のパワーが凝縮されたもの。
そのパワーは調べていくと想像を絶するものです。
私は・奏・で基本的にアロマトリートメントで
筋肉に作用するもの、胃腸や呼吸器系に作用するもの、リラックス効果が高いものなど効能別にオイルを選んで使っています。またオイルフットにはデトックス作用が高いものを使用しています。
今後は身体への作用と感情へ作用するものを使い分け
アクセスバーズと組み合わせたり
ハンドマッサージでも使用していきたいと思っています。
素敵な日曜日を✨
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