♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 06 / 15  08:31

不調の原因は顎こりにある?

背中が張る、肩が凝る、目の奥が疲れる、耳鳴りがする...

 

その理由がもしかしたら顔のある部分にあるかもしれません。

 

食べる、喋る、笑うなど、毎日している動により12000回以上も動かしている

 

」あご

 

実は

あごの筋肉」がこる、「顎こり」は様々な不調の原因になっているかもしれないのです。

 

日本人のなんと約9割が下あごの位置がずれている、つまりかみ合わせが悪い状態であるといいます。

 

かみ合わせが多少悪くても日常生活にさほ差し支えはありませんが

正しく動いていないため、当然、どこかに負担ががかかってきます。

 

それが上あごと下あごを閉じたり、開いたりするときに動く、あごの筋肉。

 

本来、バランスよく働くはずだった筋肉が、下あごがずれることで偏った使われ方をするようになると、使われ過ぎた筋肉はどんどんこりかたまってしまい、

 

こじらせると頭痛・不眠・食欲不振など様々な異常の原因となる可能性があるのです。

 

 

顎コリの原因は?

あごには、下あごの骨を上下に動かすための様々な筋肉があり

それらの筋肉が、パソコンやスマホに代表される集中作業やストレスによる「かみしめ癖」によって、徐々に凝り固まることで、口が開きにくくなったり、筋肉に痛みを生じます。

 

頭蓋骨は頭の部分と下あごに分かれており、下あごだけで約1キロもの重さがあります。

頭と下あごをつなげているのは筋肉で、噛むたびに頬の横の筋肉が動きます。

 

この筋肉が硬くなり血流が悪くなると、口がうまく開かなくなり、痛みが出てきてしまうことも。

これが進むと、顎関節症となってしまう可能性も。。

 

あごこりを治すには、筋肉を動かすことが大切です。

動かすことで筋肉の血行が改善し、こりがほぐれると言います。

 

顎コリのセルフマッサージ

1、あごの付け根の筋肉(咬筋)を8秒間マッサージする。

くるくると指で回しながら押すように、イタ気持ちいいくらいの強さで

 

2、同様にこめかみの筋肉(側頭筋)を8秒間マッサージする。

3、上をむいて口を大きく5秒間開ける。

 これを3回繰り返します。

 

こちらの耳ほぐしも噛み締めにはオススメです✨

https://izumi-kanade.com/info/2375796

 

 

実は「噛み締め」は私が以前とても悩んでいた症状でした。

 

症状が軽減されたのはアクセスバーズを受けてから。

そして寝る前にリラックス音楽を聞いたり呼吸を整えて、顎関節症はほとんどなくなりました。

 

噛み締めの原因の多くはストレスや緊張とも言われますが、

寝ている間に起きるため、なかなかコントロールできません。

 

軽減するにはリラックスと

頭の筋肉を緩めるヘッドマッサージにも効果があると言われています。

 

あごの痛みや違和感、肩首の異常や硬さが気になる方は、頭や顎を意識してみてくださいね☺️

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