♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 07 / 11  07:57

音楽と自律神経

音学が好きな方も多いと思いますが、

 

音楽を聴くとただリラックスするだけでなく、

脳の自律神経に影響を与えるということがさまざまな研究から明らかにされています。

 

音楽が自律神経に働くのはなぜなのでしょうか?

 

それは

 

 自律神経には脳波が大きく関係しています。

 

脳波は全部で5種類に分けられており、これらは人の状態によって出方が変わるといいます。

 

α(アルファ)波

813HZ、落ち着いている状態のときに出現します。

 

γ(ガンマ)波

30HZ以上、スポーツのときや高い興奮状態のときに出現します。

 

β(ベータ)波

1430HZ、緊張や興奮状態、ストレスがあるときに出現します。

 

θ(シータ)波

47HZ、深いリラックス状態のときや入眠時に出現します。

 

δ(デルタ)波

3.5HZ以下、熟睡時に出現します。

 

 

ポイントは周波数

周波数とは音波や電波などの1秒あたりに起きる振動回数のことで単位はヘルツ(Hz

 

そして特定のある周波数が、脳波に大きな影響を与えるのです。

 

耳から伝わった音波(周波数)は視床下部や延髄を刺激します。その結果、副交感神経の働きが活発になり、自律神経の乱れが改善されます。

 

また、音の周波数は脊髄とも関係していて、

脊髄はピアノの鍵盤のように並び、脳に近づくほど周波数の高い音に反応します。

 

頭頂から脊髄の一番下の尾てい骨まで、それぞれある周波数の音に対応して反響するようになっています。

 

音楽療法で有名なのはモーツァルト

モーツァルトの曲には4000ヘルツの周波数が多く含まれ、

この周波数は人間の耳が最も敏感に感じる音。

そのため延髄を刺激し、脳に聴覚エネルギーをたくさん送ります。

延髄は自律神経を司る器官なのでこの周波数を多く含む音楽を聴くと、リラックスをもたらす副交感神経が優位になるのです。

 

また

ストレスホルモンのコルチゾールが減少したという実験結果もあり、

副交感神経を優位にし、コルチゾールを減らすというふたつの効果があります。

 

 

その他の音楽効果

・脳を活性化させる

脳波が変わると脳がで活性化され、

集中力・思考力・記憶力・想像力などのあらゆる機能が働きやすくなります。

 

・血行を促進させる

自律神経のバランスが崩れていると、血管は収縮状態にあります。副交感神経が優位になると、血管が拡張されて血流が良くなます。

血行が促進されると、冷え性・むくみ・肩こり・首コリ・腰痛などの症状が改善される可能性も高まります。

 

・免疫機能が向上する

自律神経が整うことで血行が促進されると、体の隅々まで栄養が運ばれやすくなります。その結果として体の免疫力や回復機能を向上させる効果が期待できるのです。

 

 

 

自然音は副交感神経を活性化させる

 

規則的であって規則的でない自然界によく見られる音のゆらぎ、

(たとえば川のちょろちょろというせせらぎや小鳥の鳴き声、風で木の葉がそよぐ音、波が押し寄せる音など)

 

これを1/fゆらぎといい

これが科学的なデータとしてリラックス効用がはっきりと裏付けられ始めています。

 

 

自然のパワーはすごい!

昔に比べ自然に触れることが少なくなりましたが、自然は音だけでなく、マイナスイオンもたくさん、心身に元気を与えてくれます。

 

都会の中にあっても小さな緑地としてスポット的に存在している所が多くあります。

 

都内でも明治神宮は

100年、200年先の生態系まで考慮してデザインされ育てられた広大な鎮守の森と言われ、パワースポットと言われる理由があります。

 

やはり、たまに自然に触れることも大切ですね。

 

ちなみに、奏で流しているBGMもリラックス効果の高い周波数のものを選んでいます。

水の音も流しているのはこのためです★

 

私も音楽にはかなり助けられています。

周波数に関係なく、好きなアーティストの声もリラックス効果は高く、元気をもらっています。

 

最近はユーチューブなどでも

自律神経に働きかける音楽などが手軽に聞けるので、

ストレスを感じたり、リラックスできていない方は「音楽」の力に頼るのもおススメです☺️

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2019 / 07 / 10  07:51

ひらめき脳とぼんやり脳

不思議な脳。

疲れていると頭がぼーっとしたり、

なかなか行動を起こせない、

ミスが続いたり、ひらめきが起きない

 

そんなことが思い当たるかもしれません。

 

 

 

脳の活動は

データを

(1)取り入れて

(2)分析し

(3)行動の指令を出す

という三つのサイクルがあり、それぞれ異なる脳波が出ています。

データを取り入れるときにはシータ波、

分析するときはベータ波、

行動の指令を出すときはアルファ波が関係しています。

 

"情報の過多が現代人の脳の健康を損ね、パフォーマンスを低下させている"

と言われていてます。

つまり、情報が脳の中にこびりついていること。

 

 

 

 

感情がネガティブなときほど論理的思考がはたらき、

ポジティブなときほどクリエイティブになる、つまりひらめくと考えられています。

 

 

私たちの脳には1000億の神経細胞があると言われ、それぞれの細胞が電気信号をやりとりすることで情報を伝え合っています。

 

しかも脳はただ電気信号をやり取りするだけではなく、

神経細胞と神経細胞との間には、わずかに小さなすき間があり、その間は電気ではなく「メッセージ物質」が飛び交って情報を伝えています。

 

脳の中を飛び交うメッセージ物質の中でもっとも多くの数を占めるのが、「電気を発生させて」というメッセージを次の細胞に伝える「グルタミン酸」

 

その「一斉に電気を発生させるぞ」

というメッセージを伝えるのは「ドーパミン」

 

実は

素敵な人をみてテンションが上がる時などに出る物質。

だから恋をすると良いのですね。

 

 

これが脳内に広がると

電気信号の伝わり方が活発になり、神経細胞は一気に活性化するそうです。

 

話は変わって、

「突然、ひらめいた!」

良いアイディアが浮かんだり、ポジティブな考えが浮かんだり

 

実は誰でもそれと同じような脳の状態に近づける、意外な方法が

 

それは、

 

「ぼーっ」とすること

 

 

「ぼーっ」としている時は

脳は活動をやめているわけではなく、

脳の広い領域が活性化している

「デフォルト・モード・ネットワーク」と呼ばれる不思議な状態にあることが分かっています。

 

このネットワークが、無意識に脳の中に散らばる「記憶の断片」をつなぎ合わせ、時に思わぬ「ひらめき」を生み出していくのではないか

と考えられています。

 

 

“ひらめき脳” “ぼんやり脳” は似ている!?

ひらめいたとき、人間の脳は激しく電気信号が行きかい、広い領域が一斉に活動している状態。

 

そして何も考えないようにぼんやり、ぼーっとしているときも、

脳は同じように激しく電気信号を行きかわせているのです。

 

 

デフォルト・モード・ネットワークは、脳を健全に維持するのにとても重要

 

そして、主な役割は「自分を取り戻すこと」だといいます。

 

集中して仕事をしているとき、私たちは我を忘れてしまいますが、ボーっとしているときこそ

「我に返って自分を取り戻すことができる」からです。

 

メリハリが大事!

実は常に脳をデフォルト・モード・ネットワークにしておくことが良いのではなく、

頑張って仕事をしたら、頭を切り替えて散歩をする、カフェでボーっしたりすることが大切です。

 

また、集中して仕事に向き合ったら、ちょっと一息休憩するなど

 

「意識的に頭を使う」←→「ボーっとする(無意識に頭を活動させる)」

 

といったメリハリを持たせることが、「ひらめき」を得る秘訣

 

 

 

もう一つ大切なのは呼吸を整えること。人は息を吸うと緊張し、吐くとリラックスします。そのため、ゆっくりと息を吐くことで、人はリラックスし、脳も活性化。

 

 

マッサージを受けてウトウト、ぼーっとするのもおススメだそうです◟̆◞̆ 

 

頭がフリーズ状態

そんな時は意識的に

ぼーっとする時間を作ってみてくださいね☺️

 

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2019 / 07 / 09  07:42

日本人の8割?!「ねじれ腸」

結構多くの人が悩んでいる便秘。

便秘薬を飲んでいる人も多いようです。

 

便秘の原因は、「生活習慣」「ストレス」「自律神経やホルモンバランスなどの乱れ」「運動不足」などとされてきましたが、 

 

原因は

日本人の多くが抱える“腸の形”

 

それは「腸がねじれている」=ねじれ腸

 

電話コードのようなイメージです。

 

なんと日本人の8割が“ねじれた腸”を持っているのではと言われています。

 

このねじれ腸はなぜ起きてしまうのでしょうか?

 

ねじれ腸は日本人には多くても、

欧米人にはほとんど見られないそうです。

 

農耕民族である日本人は欧米人よりも腸が長いため、ねじれやすいのではないかと考えられています。

 

つまり遺伝的ということです。

 

 

そしてねじれ腸は病気ではありません。

 

 

ねじれ腸が便秘になりやすいのは

大腸のねじれそこに便が詰まるさらに便秘になる

 

 

そもそも腸がねじれていたり、あるべき場所になく折れ曲がっていれば、便が出にくいのは当たり前のことなのです。

 

こうした「ねじれ腸」の人は、いくら食物繊維や乳酸菌をとっても便秘解消法にはならず、

 

それより、腸のねじれをゆるめて形を整えることから始める必要があるそうです。

 

 

「ねじれ腸」セルフチェック

 子どものころから便秘気味だった

2   腹痛を伴う便秘

3   便秘と下痢を繰り返す

4   運動量が減ると、便秘になる

 

 

 

ではどのように解消したら良いのでしょうか?

 

ねじれたら、ねじり返す!!

 

腸は柔らかいので、体を少しねじるだけで、ねじれがゆるみます。

 

椅子に座ってや仰向けで身体をねじりましょう。

 

そしてマッサージも大事。

 

 

ねじれ腸改善マッサージ法

1.仰向けに横になり、おへそ周辺とその左側に指先をあて、お腹が少しへこむくらいの力加減で上下にさすります。

2.次におへその下に指を動かし、同様に上下にさすります。

3.腸を上へと動かすイメージで1分ずつマッサージしましょう。

 

 

病気でないからといえ、便秘を放置するとあらゆる不調につながります。

 

腸内環境が悪くなる便が腐敗する

ガスや有害物質がたまる

 

有害物質は腸から出て血液中を巡り皮膚から排出され、毒素が肌から出てくるので肌荒れの原因にも。。

 

また腸内環境が悪化して毒素がたまると免疫機能にも影響が出ます。

免疫細胞の7割は腸にあるといわれており、免疫力を高めるためには腸内環境の改善がとても大切です。

 

腸脳相関とも言われ

脳と腸はダイレクトにつながっている為、

お腹の調子がよろしくないと

身体だけでなくメンタルにも影響があります。

詳しくはhttp://izumi-kanade.com/info/2328945

 

「ねじれ腸」かも?!

と思い当たる方は身体をねじってみてくださいね☺️

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2019 / 07 / 08  08:01

好転反応と身体と心

「好転反応」

 

マッサージをした後、眠気やだるさが出るなど経験したことがあると思います。

 

好転反応は

慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、溜まっていた老廃物が血液中に流れること

で起こり、

 

文字通り「好ましい方へ転ずる」反応。

 体が正常な状態に順応するまでの一時的な現象のことを言います。

 

今まで硬くなっていた筋肉が緩んだり、正常に臓器が動き出したり

 

本来の機能を回復し始めると、

その「硬まった状態」に合わせていた各器官が、一時的にアンバランスになります。

身体が緩むことによる「弛緩反応」といいます。

 

そして溜め込んでいた身体の中の老廃物や毒素を排出するため、

トイレが近くなったり、お腹がゆるくなったりと排泄反応が起こる場合があります。

 

そのことにより血行が良くなり、血液や体液が浄化され回復していきます。

 

好転反応が出るのは、

今まで滞っていたものがデトックスされ、良くなっていく証拠。

 

マッサージの後はたくさんのお水を飲んで、ゆっくり眠ると、スッキリします。

 

 

 

そしてこの好転反応、

身体だけでなく心にも起こります。

 

変化を求め良くなろうとする時、

何かをプラスするにも、スペースがないと入ってくる余地がありません。

「入れるより、出す」のが先です。

 

心に今まで溜め込んでいた

 

感情・思考

 

モヤモヤ・イライラなどの感情は

「恐れ・不安・寂しさ」の老廃物

 

 

今まで抑えていたからこそ、沸き上がったもので、出すべきもので、

その老廃物をずっと溜めたままでは

新しいものが入って来れないのです。

 

 

感情の老廃物をうまく排出させれば、

新しく必要な栄養(価値観や行動)も吸収しやすくなり、

 

必ず好転します。

 

 

 

誰もが

人生とは、私とは、人に対しても、

「これはこうである」という「物の見方」を持っています。

 

その物の見方が変わる時、何かを受け入れたり、手放す時、

好転反応が起こる気がしています。

 

 

 

私も必ず良くなる前、

どこかが痛くなったり

訳もなく不安になったり、悲しくなったりします。

その時は何か溜め込んでいたり、要らないものを出す時なんだ!と思っています。

 

よく言われる

「夜明け前が一番暗い」

 

だからこそ、

どこかが不調な時、

痛い時、

ネガティブな感情が出てくる時こそ

 

「デトックス」が必要です。

 

 

 

身体のデトックスはマッサージしたり、

温泉やスポーツで汗をかいたり、比較的簡単にできると思います。

 

心のデトックスは人それぞれに合った方法があります。

誰かに話したり、紙に書き出したり

 

そして最近

涙活」というのが流行っているそうです。

なんと意識的に涙を流すことによってストレスを解消することで、

週に1回でも能動的に泣くことで、

細胞レベルで免疫力が高まる」ことが科学的研究で明らかになっているそうです。

 

「泣ける映画」「泣ける歌」などで

涙を流すのも良いかもしれません。

 

好転反応とは

 

 

夜明け前は一番暗いけど、

 

 

かならず朝は来る

 

 

 

このジメジメ期が終われば夏が来ます。

この時期こそ、心身ともにデトックスを

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2019 / 07 / 07  08:12

たんぱく質とカラダと心

毎日の食事の中で何気なくとっている

「たんぱく質」

 

たんぱく質は人の体を作り、エネルギー源となり、体内の機能を調整する

とても重要な役割をしていますが

 

ではそもそも、たんぱく質とは何か?

ってことまではあまり知らないかもしれません。

 

人間のカラダでもっとも多い成分は

7割を占める水分、その次に多いのが、2割を占める「たんぱく質」

 

筋肉や内臓、血液や爪、髪や皮膚、骨などを作っているだけでなく、

骨などを構成するコラーゲン、

髪や爪のもとになるケラチン、

各種ホルモンのひとつであるアドレナリン、血清中に存在するアルブミン、体の中で繰り広げられる化学反応を助ける酵素。

これらの共通点は、すべてたんぱく質です。

 

筋肉だけでなく、ハリのある肌や艶やかな髪も、たんぱく質なしでは成り立たないのです。

 

そして

このたんぱく質は、「アミノ酸がつながってできたもの」で、約10万種ものたんぱく質は、たった20種類のアミノ酸からできています。

 

食べたたんぱく質は、胃や腸で分解されてアミノ酸となってから体内に吸収されます。

 

アミノ酸は9種類の必須アミノ酸と、11種類の非必須アミノ酸に分類されます。

9種類のアミノ酸は体内で合成することができないため、必ず食事で摂らなければいけません。

 

必須アミノ酸
バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジン

 

このうちのバリン、ロイシン、イソロイシンはBCAA(分岐差アミノ酸)と総称され、成長や筋肉強化、疲労回復作用などがあるといわれています。

 

 

非必須アミノ酸は、体内で合成することが可能な物質です。

 

非必須アミノ酸
アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、システイン、セリン、チロシン、プロリン

 

成長ホルモンの分泌を促すアルギニンや、筋肉疲労を回復させるグルタミン、眠りを深くするグリシンなどは、サプリとして出回っています。

 

 

とにかく大切なたんぱく質ですが

実は多くのがたんぱく質不足だと言われているのです。

 

 

 

たんぱく質はためておけない

たんぱく質は常に代謝(分解・合成)されています。摂ってから、早いものでは3分後から代謝が始まり、どんどん使われてしまい、たんぱく質は溜めておくことができないので、毎食摂る必要があります。

 

本当は朝、昼、晩と均等に25gずつ

取る必要があると言われています。

 

必要な量のたんぱく質をとらないと、

・体調不良や体力の低下

・肌や髪の衰え

・疲れやすい

・傷が治りにくい

・慢性的な冷え性

意外な形で不調が表れることも...

 

そしてなんと

たんぱく質不足

脳や情緒面への影響があります!

 

たんぱく質 質を構成するトリプトファンというアミノ酸が少ないと、

他人に対する攻撃性が増すことが明らかになっています。

"高炭水化物・低タンパク”の朝食だと、他人にイライラしやすくなってしまうという研究結果もあるそう。。

 

また

幸せホルモン「セロトニン」も

脳内で、トリプトファンと呼ばれるアミノ酸から作られます。

 

トリプトファンは玄米、豆類、アブラナ科の野菜、卵、乳製品、肉類、ブラックチョコレート、バナナ、クルミなどに含まれます。

 

このほか、たんぱく質にはストレス軽減・抗酸化、うつ症状を改善するなど、

“幸福感”に作用する物質もたくさん!

 

これらすべてが、日々の食生活に左右されています。

 

イライラしやすい

疲れやすい...

炭水化物がほとんど

 

と思う方は少し意識して摂ってみてくださいね。

幸福度がアップするかもしれません☺️

 

今日は七夕です🎋

皆様にステキなことがありますように♡

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